こんにちは、ゆとりある生活を目指すアラサー、ゆとりです。
2021.12のVYM・HDVの配当金が発表されましたね。
今回は実際に受け取った配当金をどんな事に使ったのか、まとめていきます。
お金を使う練習
そもそもどうして配当金を再投資せずに使い切っているかというと、「お金を使う練習」のため。
どういうことかというと、私は典型的な損をしたくないタイプ。
投資を始めることで更にその傾向に拍車がかかり、お金を使うことは悪と言わんばかりのドケチになってしまいました。
しかしお金はあくまで引換券。
このままではいけないと思い、「お金を使う練習」を始めました。
過去に受け取った配当金はどんな事に使ったのかもまとめていますのでよかったらご覧ください。
2021.12の配当金
2021年12月に受け取った配当金は以下の通り。
VYM:約23,000円
HDV:約16,000円
合計:約39,000円
VYMは増配、HDVは減配という結果に。
詳細はこちらの記事から。
使い道
さて、本題の使い道ですが、今回のテーマは「体験」。
引っ越し
2021.10〜12での個人的に大きなイベントはなんと言っても引っ越し。
実は自分で引っ越しの段取りを進めたのが今回で初めででした。
格安の業者さんに頼んで引っ越しで税込み18,100円で済みましたが、荷造りに始まり、業者さんとのやり取り・当日の作業など、大変でしたがいい経験になりました。
また引っ越し自体の経験だけでなく、引越し先の地で過ごす経験や、初めての同棲体験など、新体験づくしの3ヶ月でもありました。
箱根旅行
12月にはパートナーと箱根旅行に行ってきました。
そこでの「体験」はロマンスカーとサウナと寄木細工。
ロマンスカー
ロマンスカーは”白いロマンスカー”と言われる50000形VSEに乗りました。
ロマンスカーは座席間も広く取られ、窓も大きく、まさに景色を楽しむのにもってこい。
道中には富士山を望むことも出来ました。
私達が乗ったVSEは展望席が人気の看板車両ですが、近年ではロマンスカーのニーズが観光ではなく通勤などの普段使いに移行していることもあり、2022年の3月に引退することが決定しました。
引退前のVSEに乗れたことは貴重な体験となりました。

鉄道界では早すぎる引退に惜しみの声も。
新宿からの乗車で特急券のお値段が税込み1,110円。
サウナ
箱根でサウナ?といった感じですが、今回お世話になったホテルは天成園さん。
天成園さんは天然温泉・露天風呂が自慢のホテルで、宿泊だけでなく日帰り温泉も可能。
そんな天成園さんの大浴場にはドライサウナとミストサウナが完備。
サウナでしっかり体を温めた後に、露天風呂から見える大自然の中での休憩はなんとも言えない至福感。
全身が整っていく感覚がとても気持ちよかったです。

最近になってサウナの良さを知りました。
入館料だけなら税込み2530円。
タオルや浴衣、アメニティも揃っているので手ぶらで来ても楽しめます。

夜の中庭から撮った天成園。足湯も設置してありました。
寄木細工
箱根の伝統工芸品と行ったら寄木細工。
寄木細工とは木材の色や木目をそのまま活かし、いくつかのパーツを組み合わせることで幾何学模様を描く工芸品です。
秘密箱なんかも有名ですが、私達はコースターの手作りに挑戦しました。
木目や色が違うことで木材の配置だけでなく向きにまで個性が出ます。
1つあたりのお値段税込み650円。
見るだけでも楽しいですが実際に手を動かしてものを作る体験は小さい頃以来で、とても楽しんで行えました。
高いものではないので、最近モノ作りをしていないな、という人には是非おすすめの体験です。
まとめ
以上、2021.12の配当金の使い道でした。
今回受け取った配当金は約39,000円。
それを「体験」をテーマに使う練習をしました。
- 引っ越し:18,100円(税込み)
- 箱根旅行
- ロマンスカー:1,110円(税込み)
- サウナ:2530円(税込み)
- 寄木細工:650円(税込み)
お金の使い方で「体験」に使うことはコスパのいい方法だと謳う書籍が多いですが、今回身を持ってそれを体感することが出来ました。
私自身、今振り返った時にこれらの「体験」にいくら払えるか?と問われたら、実際以上の値段をつけるでしょう。
私と同じように「何にお金を使ったらいいかわからない」という方はぜひ「体験」に使ってみてはいかがでしょうか。
今までの配当金をどんな事に使ったのかもまとめてありますので興味のある方は見てみてください。
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