こんにちは、ゆとりある生活を目指すアラサー、ゆとりです。
今回はセミリタイヤを目指す私の資産の内訳を公開。
私が考える今後の投資方針なんかもまとめてみます。
背景
私はアラサーの都内在住、会社員として働いています。
セミリタイヤを目指したきっかけはお金が思ったよりも貯まったこと。
しかし、お金が貯まった時に抱いた感情は「絶望」でした。
そんな生活から抜け出すべく、本格的に資産運用を始めたのが2019年。
セミリタイヤ、サイドFIREという概念を知り、本格的にセミリタイヤを目指したのが2020年。
そして今年2021年で投資歴3年になりました。
そんな私が保有する資産と、その割合を今回は大公開していきます。
保有資産
私が保有する資産は大きく5つ。
- 米国高配当ETF
- 投資信託(全世界)
- 日本国債
- 企業型DC
- 預貯金
グラフで表すとこんな感じです。(現段階での評価額をもとに割合を出しています。)

ちなみにそれぞれの詳しい投資先について、今回は詳しく触れてはいませんのであしからず。
米国高配当ETF(35.8%)
私がセミリタイヤを目標とする上で一番比重をおいている投資先です。
VYMとHDVの2つのETFに投資をしており、それぞれ1年に4回配当金を受け取れます。
直近の配当金は29227円(税抜き後)。
配当金を受け取ると、生活が変わっていく実感が持てるのでとてもおすすめの投資先。

目指せ、夢の配当金生活!
もう少ししたら12月の配当金も振り込まれると思いますので、分かり次第またまとめようと思っています。
投資信託(全世界)(8.4%)
こちらはつみたてNISAを利用して毎月購入しています。
ETFのように配当金のようなインカムゲインはありませんが、キャピタルゲインを手堅く得るために全世界型の投資信託に投資しています。
ここ最近の株式市場の調子が良かったため、順調に株価が上昇しています。

タイミングが良かった。
今の所、つみたてNISA分の資金はセミリタイヤの直接的な資金というよりは老後のゆとり資金として考えています。
特に現段階では利益確定などは考えていません。
日本国債(5.8%)
変動型10年の日本国債です。
投資を始めた当初、安全性の高いものから始めてみようと思い購入しました。
投資に慣れてきた現在では追加投資は行っていません。
このまま解約するでもなく10年持ち続けようかと考えています。
企業型DC(1.9%)
今の会社に入社した際、わけもわからないまま積立が始まりました。
始めは定期預金の商品に積み立てたりしていまいたが、手数料が引かれて最終的にはマイナスになるということを知ってから大慌てでスイッチング。
現在は国内株式、国内債券、海外債券で構成しています。
掛け金が少ないこと、銀行を介しているため手数料が高いなどの理由から100%納得のいく投資先ではありませんが、セミリタイヤした際には多少まとまった金額になってたら嬉しいな、と少し期待しています。

期待してしまうのが人間の性。
預貯金(48.1%)
預貯金は約半分を占めています。
普段使い、生活防衛資金として重要な預貯金ですが、もう少し株式の方に振り分けていきたいと考えています。
当分使わないであろう分の金額はネット銀行の定期預金に預けて数百円の利子を受け取ったりしています。
投資方針
今後の投資方針について私なりの考えをまとめておきます。
(※あくまで個人の意見ですので参考程度に聞き流してください。)
つみたてNISAを利用した投資信託と企業型DCの定額積立は、今後も月に一度の買い増しを愚直に続けていく予定です。

ドルコスト平均法の基本だね。
ただし、現在の株価は割高なように感じるので米国高配当ETFなどは積極的な買い増しはしていません。
また、今後の3〜4年以内に株価の20〜30%ほど下落する相場が来るであろうと予測している方もいらっしゃいます。
よって米国高配当ETFの買い増しはタイミングを見計らいつつといった状況。
将来的に預貯金の割合を20%程度まで下げ、米国高配当ETFの割合を高めていきたいと考えています。

使わないお金はもったいないですからね。
まとめ
以上、セミリタイヤを目指す私が2021年の段階で保有している資産の内訳でした。
- 米国高配当ETF:35.8%
- 投資信託(全世界):8.4%
- 日本国債:5.8%
- 企業型DC:1.9%
- 預貯金:48.1%
全体で見ると投資に当てている金額が半分以上になりました。
資金の総額も少しずつ増えてきたことで、ようやく投資による「お金がお金を生むシステム」というのを感じてきた段階です。
今後も金融についての勉強は適度に行いつつ、焦らずじっくり続けていきたいと思います。
3年前までは金融知識0だった私が、投資するきっかけになった本はこちら。
なにか始めたいけど、何から始めたらいいかわからないという方の初めての一冊にはもってこいですよ。
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