【パブロン】ゴールドA/S/SゴールドW/エースPro/LXの種類の違いを解説

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

男性が喉を押さえている写真にパブロンシリーズの違いと書かれた画像 医薬品

『効いたよね、早めのパブロン♪』で有名なパブロン。

でも実際に売り場で見た時に、

 

パブロンゴールドAにパブロンS……。

他にもたくさん……。

とお困りではありませんか?

このページではパブロンシリーズの中でも『パブロンゴールドA』『パブロンS』『パブロンSゴールドW』『パブロンエースPro-X』『パブロンLX錠』の5つの違いを解説していきます。

違いを解説するだけでなく、どんな人におすすめなのかも紹介していきますのでぜひ最後まで読んでくださいね。

『パブロンゴールドA』『パブロンS』『パブロンSゴールドW』『パブロンエースPro-X』『パブロンLX錠』の違い

それぞれの違いを解説していく前に、パブロンのシリーズ全体の特徴だけ説明させてください。

パブロンは総合の風邪薬で、風邪の様々な症状全てに効果があるようなものになります。

 

常備薬にはぴったり。

そういった総合感冒薬と言われる風邪薬の中でも、パブロンシリーズは特にのどの症状を抑えやすいような内容になっています。

参考▶【風邪薬の王道対決】ルルとパブロンは何が違うのか、徹底解説!

https://www.yutorilevel.com/lulu-pabron/

今回紹介する『パブロンゴールドA』『パブロンS』『パブロンSゴールドW』『パブロンエースPro-X』『パブロンLX錠』もそれぞれで喉の症状に効きやすいシリーズということをおさえたうえで、違いを見ていきましょう。

先にそれぞれの違いを紹介すると以下の通り。

【パブロンゴールドA:ベース処方】

では、一つずつ詳しく見ていきます。

パブロンゴールドA:ベース処方

まずベース処方のパブロンゴールドAを見ていきましょう。

パブロンゴールドAはパブロンシリーズの中では一番シンプルな処方になっています。

パブロンの効能効果

かぜの諸症状(せき、たん、のどの痛み、くしゃみ、鼻みず、鼻づまり、悪寒、発熱、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和

のど粘膜の修復を助けてくれるビタミンを配合しているので、

 

のどから症状が起こりやすい……。

という人の常備薬におすすめです。

 
12歳のお子さんから使用できます。

パブロンS:粘っこい痰(たん)に

パブロンSとパブロンゴールドAの大きな違いはに痰(たん)切りの成分が変わること。

パブロンゴールドAで使っている痰の薬は痰をうすめて出しやすくします。

ただし、痰を薄めるために分泌物が増えるので痰が増えたように感じる人がいるかも知れません。

そこで痰をうすめるのではなく、痰のネバネバ成分を分解してサラサラにし、痰を出しやすくする成分を使用しているのがパブロンSになります。

 

痰が絡んでなかなか出てこない……。

という人におすすめになります。

こちらは粘膜を修復するビタミンだけでなく、エネルギーを作り出すビタミンも配合しているので風邪の回復も早めてくれるのが特徴。

パブロンSαのリニューアル商品で、5歳から使用できるのも特徴です。

パブロンSゴールドW:のど症状(特にたん)を早く治したい

パブロンSゴールドWは更に痰切りの成分がプラスされます。

それにより痰切りの効果が更に高まるだけでなく、喉の粘膜を修復する働きもあるため、のど粘膜の働きを正常化し、のどからの風邪ウイルスの侵入も防ぐ働きを高めます。

 

この働きを公式サイトでは

気道粘膜バリア機能の「クリア&リペア処方」として紹介しています。

そのため、

 

のどの症状を早く治したい!

という人におすすめになります。

 
12歳から使用できます。

パブロンエースPro-X:せき、たん、のどの痛みに

ここまでのパブロンシリーズは痰切りの成分がどんどん増えていましたが、パブロンエースPro-Xは痛み止めが変わります。

たんのど粘膜の修復をするだけでなく、痛み止めがしっかりとしたものになることで、

せき、たん、喉の痛みがツラい……。

という人におすすめです。

 

15歳以上で使用できます。

パブロンLX錠:とにかく痛いのどに

パブロンLX錠は痛み止めにロキソプロフェンが使用され、痛みにより効果的な商品です。

市販の飲み薬で一番痛みに効果があると言われる鎮痛剤を使用しているので

とにかくのどが痛い。

という人におすすめです。

パブロンLX錠の写真

ただし、1つ前のパブロンエースProと比べてせき、たん、鼻のつまりなどの効果は弱くなります

総合的に効果が高いものが使いたい場合はエースPro、とにかく痛みに効いてほしいならLX錠を選びましょう。

パブロンLX錠は15歳以上から使用できますが、要指導医薬品なのでネットでの販売はされておらず、購入時には対面で薬剤師の説明が必要になります。

まとめ:パブロンはのど症状におすすめのシリーズ

パブロンはのど症状におすすめのシリーズ

以上、『パブロンゴールドA』『パブロンSα』『パブロンSゴールドW』『パブロンエースPro-X』『パブロンLX錠』の5つの違いでした。

パブロンは総合感冒薬の中でも特にのどに特化した商品が多くなっています。

それぞれの違いをまとめるとこんな感じになります。

【パブロンゴールドA:ベース処方】

のどから症状が始まりやすい人はパブロンを常備薬にしてみると良いかもしれませんね。

他にも有名な風邪薬のルルについて説明しているページもあります。

興味のある人はこちらも覗いてみてくださいね。

参考▶【ルルAシリーズ】新ルルA錠s/ゴールドs/ゴールドDXαの違いを解説

https://www.yutorilevel.com/lulu-series/
 

もし今回の内容がいいなと思っていただけましたら、下のボタンをポチッとしてもらえたら嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました