【ヘパリーゼはどれがおすすめ?】ヘパリーゼプラスⅡ、GX、EX、GT、S、α、エースの違いを解説!

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【ヘパリーゼはどれがおすすめ?】ヘパリーゼプラスⅡ、GX、EX、GT、S、α、エースの違いを解説! 健康

お酒の時にはヘパリーゼと考える人は多いのではないでしょうか?

しかしヘパリーゼは錠剤の医薬品タイプだけでも

  • ヘパリーゼプラスⅡ
  • ヘパリーゼGX
  • ヘパリーゼEX
  • ヘパリーゼGT
  • ヘパリーゼS
  • ヘパリーゼα
  • ヘパリーゼエース

と、7種類も存在しています。

そこでこのページではこれらのヘパリーゼの違いを徹底解説。

商品が多いだけに説明も長くなってしまいますが、「こういう症状にはコレ!」というのがわかるようにまとめていますので、ぜひ最後までお付き合いください。

また、それぞれ買える場所も違いますので、後半にはどこで購入できるかについてもまとめていきます。

ヘパリーゼプラスⅡ、GX、EX、GT、S、α、エースの違い

【ヘパリーゼはどれがおすすめ?】ヘパリーゼプラスⅡ、GX、EX、GT、S、α、エースの違いを解説!

さて早速ですが、ヘパリーゼプラスⅡ、GX、EX、GT、S、α、エースの違いについて見ていきましょう。

それぞれの簡単な違いをまとめた内容は以下の通り。

【ヘパリーゼプラスⅡ:脂肪肝予防に】

【ヘパリーゼGX:脂肪の多い食事でもたれる人に】


【ヘパリーゼEX:胃腸のムカムカを感じる人に】


【ヘパリーゼGT:胃腸のムカムカを感じる人に】

【ヘパリーゼS:ストレスを感じやすい人に】

ヘパリーゼS

※ネットショッピングサイトでの取扱なし。

【ヘパリーゼα:疲れると肌が荒れる人に】

ヘパリーゼα

※ネットショッピングサイトでの取扱なし。

【ヘパリーゼエース:肝臓ケアの基本】

ヘパリーゼエース

※ネットショッピングサイトでの取扱なし。

これを見ただけでも

多いな……。

と思いますが、ヘパリーゼシリーズ全体の特徴としては『肝臓水解物』という成分によって肝臓の生まれ変わりを促進し、肝臓の働きをサポートしてくれます。

肝臓はお酒だけでなく、体の中で発生した有害な成分を解毒するために必須の臓器。

肝臓が疲れると毒素も溜まって、体も疲れていくというわけです。

そのため、

肝臓をいたわりたい。

なんとなく疲れが抜けない。

という人におすすめのシリーズなんですね。

それでは、ここからはそれぞれの特徴がわかるようにもう少し詳しく見ていきます。

ヘパリーゼプラスⅡ

ヘパリーゼプラスⅡの内容はこちら。

成分分量
肝臓水解物600mg
イノシトール100mg
ビタミンB212mg
ビタミンE酢酸エステル10mg

ヘパリーゼプラスⅡの特徴はイノシトール

イノシトールは「抗脂肪肝ビタミン」とも呼ばれ、脂肪の流れを良くして、肝臓に余分な脂肪が蓄積しないようにコントロールする働きを担っています。

そのため、

脂肪肝を指摘されたことがある。

という人におすすめです。

ヘパリーゼGX

ヘパリーゼGXの内容はこちら。

成分分量
肝臓水解物600mg
ウルソデオキシコール酸15mg
オウギ乾燥エキス30mg
ニコチン酸アミド20mg
ビタミンB212mg

ヘパリーゼGXの特徴はウルソデオキシコール酸オウギ乾燥エキス
ウルソデオキシコール酸は脂肪の消化に必要な胆汁の分泌を高め、オウギ乾燥エキスは胃腸の働きを高めることで消化を助けます。

そのため、

脂肪分の多い食事を摂るともたれやすい。

という人におすすめです。


ヘパリーゼEX/GT

ヘパリーゼEXの内容はこちら。

成分分量
肝臓水解物600mg
ゴミシエキス50mg
カンゾウエキス末71.5mg
リュウタン末50mg
リボフラビン12mg
トコフェロール酢酸エステル60mg

ヘパリーゼEXの特徴はカンゾウエキス末リュウタン末

どちらも炎症を抑える働きがあるので

お腹や胸のあたりがムカムカすることがある。

という人におすすめです。


ちなみにヘパリーゼGTの内容も全く同じものです。

ヘパリーゼS

ヘパリーゼSの内容はこちら。

成分分量
肝臓水解物600mg
シゴカ乾燥エキス12mg
ガンマ−オリザノール10mg
ビタミンB220mg
ニコチン酸アミド20mg

ヘパリーゼSの特徴はシゴカ乾燥エキスガンマ−オリザノール

シゴカ乾燥エキスとガンマ−オリザノールには抗ストレス作用があるので、

普段からストレスを感じやすい。

という人におすすめです。

ヘパリーゼS

ネットショッピングサイトでの取扱がありませんので、参考に画像だけ添付しておきます(サツドラ公式Twitterより引用)。

ヘパリーゼα

ヘパリーゼαの内容はこちら。

成分分量
肝臓水解物600mg
L-システイン160mg
アスコルビン酸300mg
ビタミンB212mg
インチンコウ末75mg

ヘパリーゼαの特徴はL-システインアスコルビン酸(ビタミンC)

L−システインは肝臓の解毒の働きを助けるだけでなく新陳代謝を高める働きがあります。

特にビタミンCが一緒に配合されているので

疲れると肌が荒れてくる。

という人におすすめです。

ヘパリーゼα

ネットショッピングサイトでの取扱がありませんので、参考に画像だけ添付しておきます(Goodsaniaより引用)。

ヘパリーゼエース

ヘパリーゼエースの内容はこちら。

成分分量
肝臓水解物600mg
サイコエキス18.8mg
ゴミシエキス54mg
ビタミンB212mg
インチンコウ末75mg

ヘパリーゼエースの特徴はサイコエキス

サイコは肝臓を守る働きがあるので

なにか気になる症状があるというよりは症状が出ないように日頃から使いたい。

という人におすすめです。

ヘパリーゼエース

ネットショッピングサイトでの取扱がありませんので、参考に画像だけ添付しておきます(ツルハグループ公式サイトより引用)。

ヘパリーゼはどこで買える?

さて商品の違いを見てきたところで、

なんでこんなにシリーズがあるの?

と疑問に思った人もいるのではないでしょうか?

ここまで紹介してきたヘパリーゼ、実はドラッグストアのプライベートブランドとして発売しているのです。

そのため、

ヘパリーゼエースを買いにマツモトキヨシに行ったら、「こちらは他店の商品ですので売っていません」と言われた。

ということも多々あります。

そこでここでは、それぞれの商品はどこのドラックストアの商品なのか確認しておきましょう。

それぞれのドラッグストアのオリジナル商品はこちら。

ヘパリーゼプラスⅡ:ネットショッピングサイト、ドラッグストア全店

ヘパリーゼGX:マツモトキヨシ

ヘパリーゼEX:スギ薬局

ヘパリーゼGT:ネットショッピングサイト

ヘパリーゼS:サツドラ

ヘパリーゼα:サンドラッグ

ヘパリーゼエース:ツルハグループ

※店舗によっては取り扱いのないことがあります。

ヘパリーゼプラスⅡはゼリア新薬が販売する基本となる商品ですので、ドラッグストア各店舗で購入することが出来ます。

決めた商品があるのに、家の近くにドラッグストアがない……。

という人はネットでの購入もおすすめ。

ヘパリーゼプラスⅡとヘパリーゼGTはAmazon、楽天、Yahooなど各サイトで購入が可能です。

ただし、ヘパリーゼプラスⅡとヘパリーゼGT以外は数が少ないので、もしかすると購入が難しいかも知れません。

この商品を使いたい!

というものが決まっている場合は、やはり各ドラッグストアにぜひとも足を運んでみてください。

まとめ

以上、ヘパリーゼプラスⅡ、GX、EX、GT、S、α、エースの違いでした。

【ヘパリーゼプラスⅡ:脂肪肝予防に】

【ヘパリーゼGX:脂肪の多い食事でもたれる人に】


【ヘパリーゼEX:胃腸のムカムカを感じる人に】


【ヘパリーゼGT:胃腸のムカムカを感じる人に】

【ヘパリーゼS:ストレスを感じやすい人に】

ヘパリーゼS

※ネットショッピングサイトでの取扱なし。

【ヘパリーゼα:疲れると肌が荒れる人に】

ヘパリーゼα

※ネットショッピングサイトでの取扱なし。

【ヘパリーゼエース:肝臓ケアの基本】

ヘパリーゼエース

※ネットショッピングサイトでの取扱なし。

各ドラッグストアオリジナル商品は実際にお店にいかないと手に入れられないものが多いですが、気になる商品があればぜひ足を運んでみてくださいね。

ヘパリーゼの錠剤とドリンクの違いについて解説したページもあります。

よかったら参考にどうぞ。

参考▶【錠剤とドリンクはどっちがおすすめ?】ヘパリーゼプラスⅡとドリンク5種の使い分けをドラッグストア薬剤師が徹底解説!

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