日々のお仕事や、テレビ・スマホなどのブルーライトなどにより
目が疲れる……。
目の奥がツラい!
なんてお悩み、ありませんか?
このページではそんな疲れ目におすすめの目薬を3つだけピックアップして紹介。
後半には
目薬は何を使っても効かなかったよ…
という、眼精疲労におすすめの飲むタイプのお薬も紹介しますのでぜひ最後まで読んでいってくださいね。
※注意※
- 他に薬を使用していない
- 何か疾患を患っていない
- 食べ物や薬でアレルギーが出たことがない
というのが前提条件になります。
これらに当てはまらない方はお医者さんや薬剤師に相談してから使うようにしてください。
それでは早速見ていきましょう。
目のトラブルにおすすめの目薬3選!
最初におすすめの目薬を一気に紹介します。
1.サンテメディカル12
2.ロート デジアイ
3.スマイルザメディカルA DX
それぞれの特徴も見ていきましょう。
疲れ目におすすめ:サンテメディカル12
商品名 | サンテメディカル12 |
メーカー | 参天製薬 |
容量 | 12ml |
用法・容量 | 1回1〜3滴、1日5〜6回点眼 |
成分 | ビタミンB12(シアノコバラミン) 0.02% ネオスチグミンメチル硫酸塩 0.005% コンドロイチン硫酸エステルナトリウム0.5% ビタミンB6(ピリドキシン塩酸塩)0.05% パンテノール 0.05% L-アスパラギン酸カリウム0.5% タウリン 0.5% クロルフェニラミンマレイン酸塩0.03% イプシロン-アミノカプロン酸1.0% グリチルリチン酸二カリウム 0.1% 硫酸亜鉛水和物0.05% 塩酸テトラヒドロゾリン0.03% |
サンテメディカル12の特徴は有効成分が12種類と多いこと。
疲れ目はもちろん、かすみ、かゆみ、充血などあらゆる症状を改善します。
その中でも私イチオシの成分はビタミンB12 。
ピンク色で目の疲れによく効く成分で、サンテメディカル12には最大濃度配合されています。
疲れ目だけじゃない万能な目薬。
ドラッグストアでは税込み1500〜1600円位するのですが、アマゾンが最安で半額程度で販売しているのでそこからの購入がおすすめ。
ブルーライトにおすすめ:ロートデジアイ
商品名 | ロートデジアイ |
メーカー | ロート製薬 |
容量 | 12ml |
用法・容量 | 1回1〜2滴、1日5〜6回点眼 |
成分 | フラビンアデニンジヌクレオチドナトリウム(活性型ビタミンB2)0.05% ネオスチグミンメチル硫酸塩0.005% タウリン1% ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)0.1% ナファゾリン塩酸塩0.003% L-アスパラギン酸カリウム1% |
ロートデジアイの特徴は黄色いビタミンのフラビンアデニンジヌクレオチドナトリウム(活性型ビタミンB2)、通称FADです。
ブルーライトは目を疲れさせる原因として注目を集めましたが、FADはそんなブルーライトから目を守ってくれます。
またFADはブルーライトだけに限らず紫外線からも守ってくれるので、外出の多い人や、アウトドア派の人にもおすすめ。
目がゴロゴロするときにもおすすめですよ。
ドライアイにおすすめ:スマイルザメディカル A DX
商品名 | スマイルザメディカル A DX |
メーカー | ライオン |
容量 | 15ml |
用法・容量 | 1回1〜3滴、1日3〜6回点眼 |
成分 | レチノールパルミチン酸エステル(ビタミンA)50000単位 酢酸d-α-トコフェロール(天然型ビタミンE)0.05g |
スマイルザメディカルA DXの特徴はビタミンAが最大量入っていること。
ビタミンAは角膜の修復、涙の成分を留める働きを持ち、乾燥からくる疲れ目を治します。
実は一般的なドライアイの目薬は潤いを一時的に補給しているだけのものが多く、ドライアイを”治す”ものってあまり存在しません。
しかしスマイルザメディカルA DXはドライアイの根本からケアができるので”治す”といえる数少ない目薬なんです。
パソコン作業に集中するとまばたきの回数が減るので、ドライアイの人って多いんです。
3つの目薬の使い分け
さて、目薬を3つ紹介しましたが、自分に合った目薬を選ぶためのポイントを簡単にご紹介します。
サンテメディカル12:迷ったらコレ
ロートデジアイ:ゴロゴロ、しみる
スマイルザメディカルA DX:ショボショボかすむ
先程の特徴でも話したように、いろんな成分が入っているので迷ったらとりあえずサンテメディカル12でいいと思います。
ただし、角膜が傷ついているような人は刺激になってしまうことがあるので、ゴロゴロしたりしみたりする症状がある人は角膜を守ってくれるロートデジアイがおすすめ。
ショボショボしてかすむような人は乾燥が原因と考えられるのでスマイルザメディカルA DXを使いましょう。
たまに、
この症状も、あの症状も気になる!
一緒に使ってもいいの?
という方もいらっしゃいますが、2つ3つ使っても問題ありません。
ただし、5〜10分くらい間をあけるのがいいのと、一番効いてほしい目薬は一番最後にさすことだけ覚えておいてください。
最後にさしたほうが目に留まりやすく、症状の改善もしやすくなります。
目薬が効かない眼精疲労には
目薬を使っても効かなかった。
どうしたら良いの?
という人も実際にドラックストアにいらっしゃいます。
そんな人には、中から改善してくれるビタミン剤がおすすめ。
目薬は目の表面には効いてくれますが、目の奥の神経の疲れまでは改善しづらいのです。
ビタミン剤であれば体の中から効いてくれるので、目薬では改善できなかったツライ眼精疲労も改善してくれます。
おすすめのビタミン剤はナボリンS。
ナボリンSには先ほども紹介した疲れ目に効くビタミンB12が入っています。
ただしここでのポイントはただのビタミンB12ではなく”活性型ビタミンB12”を使っていること。
何が違うの?
神経はとても重要な器官ですので、外から入ってきたものは神経には届かないようになっています。
ビタミンも同様で、通常のビタミンB12だと神経まで届きません。
しかし活性型のビタミンB12はそういった関門もクリアして神経まで届き、疲れを改善してくれます。
そのため目の疲れがひどい、パソコン仕事をしている人やタクシー・トラックの運転手さんでも
これ、よく効いたよ!
と喜んでくれる人も多いです。
疲れをためないのが大切
普段の生活は刺激も多く、疲れ目になるのは仕方のないことではあります。
しかし、疲れをためると神経まで疲れる眼精疲労になったり、頭痛や肩こりにもつながります。
そのため疲れはため込まず、普段からケアしてあげるのが大切ですよ。
そんなこと言っても難しいよ!
という声が聞こえてきましたので、最後に簡単な疲れ目ケアだけ紹介します。
- 目の周りを優しく揉む
- ホットアイマスク
- 入浴剤を使ってリフレッシュ
実はコレ、全部に共通しているのが”血流の改善”。
目が疲れるのは目の周りの血流が悪くなるのが原因です。
そのため揉みほぐしたり温めたりして血流を改善してあげることが何よりも大切なんです。
参考程度に私が使っているホットアイマスクと入浴剤はこちら。
まとめ:頑張る人の目は疲れている!
以上、目のトラブルにおすすめの目薬3選+αでした。
1.サンテメディカル12:迷ったらコレ
2.ロート デジアイ:ゴロゴロ、しみる
3.スマイルザメディカルA DX:ショボショボかすむ
自分に合った目薬を試してみてくださいね。
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