ロキソニンテープとモーラステープとボルタレンテープの違いと市販で買える同じ成分の貼り薬

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ロキソニンテープとモーラステープとボルタレンテープの違いと市販で買える同じ成分の貼り薬 健康

痛み止めの貼り薬を探していて

ロキソニンにモーラスにボルタレン…。

いろいろ聞いたことがあるけど、何が違うの?

市販で買える貼り薬はあるの?

と困っていませんか?

このページではロキソニンテープとモーラステープとボルタレンテープの違いについてわかりやすく解説し、どんな痛みにはどの薬がおすすめなのか紹介していきます。

後半にはそれぞれの痛み止めを市販で購入できるのか、市販で買うならどれが同じ成分の貼り薬なのか見ていきます。

ぜひ最後まで御覧くださいね。

ロキソニンテープとモーラステープとボルタレンテープの違い

ロキソニンテープとモーラステープとボルタレンテープの違い

では早速ですが、ロキソニンテープとモーラステープとボルタレンテープの違いについて見ていきましょう。

ロキソニンテープとモーラステープとボルタレンテープの違いはこちら。

  • ロキソニンテープ:安全性高い
  • モーラステープ:関節リウマチにも適応あり
  • ボルタレンテープ:効果高い

それぞれの特徴についてもう少し見ていきましょう。

ロキソニンテープ

ロキソニンテープ100mgの画像

(画像はQ LIFEより引用)

ロキソニンの特徴は安全性の高さです。

ロキソニンテープにはロキソプロフェンナトリウム水和物という成分が使われています。

ロキソプロフェンは飲み薬でも処方されていたり、市販薬でも買えるので聞いたことのある人は多いでしょう。

他2つの貼り薬の副作用に関しては後述しますが、ロキソニンテープは副作用が少ないことから病院でも処方されやすい痛み止めです。

モーラステープ

モーラステープL40mgの画像

(画像はQ LIFEより引用)

モーラステープはケトプロフェンという成分を使用しています。

モーラステープの特徴は通常の関節痛や筋肉痛の他、関節リウマチにも使用できることです。

ただし光過敏症という副作用には注意が必要です。

【光過敏症】

湿布を貼ったところに直接日光が当たると真っ赤にかぶれてしまう副作用。

剥がしたあとも日光によってかぶれてしまうことがあるので、剥がしてからも4週間程度日光に直接当たらないようにする。

日光が当たらないように長袖を着るなどの対応が指導されるのもこの貼り薬です。

ボルタレンテープ

ボルタレンテープ15mgの画像

(画像はQ LIFEより引用)

ボルタレンテープはジクロフェナクナトリウムが成分の貼り薬です。

ボルタレンテープの一番の特徴は今回紹介している貼り薬3つの中で一番効果が高いこと。

効き目についてはほぼ同程度と言われていますがあえて順位をつけると

【効き目の強さ】

ボルタレン > ロキソニン = モーラス

の順になります。

そのため痛みが強い場合に処方されることが多い貼り薬です。

ただし、モーラステープ同様光過敏症を起こしてしまう可能性があるので、使用の際は直接日光が当たらないように注意する必要があります。

市販で買えるロキソニン、モーラス、ボルタレンと同じ成分の貼り薬

さて、ロキソニンテープとモーラステープとボルタレンテープの違いを確認してきました。

自分はどの痛み止めを使おうか目処がついたところで、実際に市販で購入できる商品があるのか確認していきましょう。

ロキソニンテープと同じ成分の市販薬

ロキソニンは安全性が高いので迷ったらまずは試してみるといい貼り薬でしたね。

ロキソニンテープと同じ成分の市販薬を①テープ、②冷感、③温感で紹介していきます。

【①テープタイプ:ロキソニンテープ】

1つ目のテープタイプは薄型なので

剥がれにくいタイプがいい。

という人におすすめです。

茶色くてペラっとした見た目の貼り薬です。

【②冷感タイプ:ロキソニンパップ】

2つ目の冷感タイプは冷やしながら痛みを抑えてくれるので、

患部が腫れている。熱感がある。

という人におすすめです。

白くてプニプニした厚みのある貼り薬です。

【③温感タイプ:ロイヒ膏 ロキソプロフェン大判】

3つ目の温感タイプは温めて血流を促すので、

お風呂に入ると楽になる。

ストレッチすると楽になる。

という人におすすめです。

こちらは薄くて茶色い貼り薬です。

また、ロキソニンの成分は貼り薬だけでなく飲み薬としても使用されています。

ロキソニンの飲み薬について知りたい人はこちらのページをチェックしてみてください。

参考▶【ロキソニンシリーズ5つの違い】新商品プレミアムファインの特徴も解説!

モーラステープと同じ成分の市販薬

モーラステープの特徴は関節リウマチに使える貼り薬ということでしたね。

モーラステープと同じ成分の市販薬はオムニードケトプロフェンパップしか見つけることができませんでした(2023年6月)。

【冷感タイプ:オムニードケトプロフェンパップ】

こちらは冷感になりますので、

患部が腫れている。熱感がある。

という人におすすめです。

白いプニプニした貼り薬になります。

ここで2つ、注意点があります。

1つ目が、モーラステープでは効能効果に関節リウマチの記載がありましたが、同じ成分を使っているオムニードケトプロフェンテープには関節リウマチの適応はありません

関節リウマチで使いたいという人は病院に受診しましょう。

2つ目の注意点は光過敏症

モーラステープ同様、使用の際は日光が直接当たらないように長袖を着るなどして使用しましょう。

ボルタレンテープと同じ成分の市販薬

ボルタレンテープは今回紹介した貼り薬の中で1番効き目が強い貼り薬でした。

ボルタレンテープと同じ成分の市販薬は

【テープタイプ:ボルタレンEXテープ】

こちらはテープタイプなので薄くて剥がれにくいものを探している人に向いていますが、メントールも入っているので

ガツンと効いて、スーっとした使用感のものが良い。

という人におすすめです。

効き目はほしいけど、メントールの匂いが苦手。

という人には、においゼロのボルタレンテープACαテープがおすすめです。

【メントールなし:ボルタレンテープACαテープ】

こちらもモーラステープほどの頻度ではありませんが光過敏症が起こる可能性がありますので、直接日光が当たらないように使用しましょう。

まとめ

以上、ロキソニンテープとモーラステープとボルタレンテープの違いでした。

  • ロキソニンテープ:安全性高い
  • モーラステープ:関節リウマチにも適応あり
  • ボルタレンテープ:効果高い

同じ成分を使った市販薬もそれぞれ存在しますが、注意点もありますので使用上の注意を守って使うようにしてくださいね。

他の痛み止め解説しているページもあります。

参考▶サロンパスとサロンシップの違いは?冷湿布と温湿布の使い分けについても解説

参考▶サロンパスとトクホンの違いと、おすすめの足裏への使い方『はさみ貼り』

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