
サロンパスとトクホンって何が違うの?
どっちを選んだらいいの?
とお困りではありませんか?
このページではサロンパスとトクホンの違いについてわかりやすく解説していきます。
後半にはサロンパスでもおすすめしている『はさみ貼り』と言われる貼り方についても解説していきます。
ぜひ最後まで読んでくださいね。
サロンパスとトクホンの違い
さて、早速サロンパスとトクホンの違いを見ていきましょう。
最初にそれぞれの特徴をお伝えするとこんな感じ。
- サロンパス:選択肢がたくさんある
- トクホン:肌が荒れやすい人に
それぞれの成分の違いも確認しつつ、詳しい違いを見ていきましょう。
サロンパス
サロンパスの特徴はシリーズで発売している商品が多いことです。
なんと、貼り薬だけで11種類も存在します。
【サロンパスシリーズ】
- サロンパス
- サロンパスAe
- サロンパス30
- サロンパス30ホット
- ら・サロンパス
- サロンパス−ハイ
- サロンパスロール
- サロンパスツボコリパッチ
- サロンパスホット
- サロンパスEX
- サロンパスEX温感
ちょっと多すぎる気もしますが、これだけのシリーズから自分にあったものを選べるので安心感がありますよね。
すべてを詳しく見ていくには大変ですので、ここでは簡単に特徴をまとめた表を置いておきます。
サイズ | 特徴 | |
サロンパス | 7.2×4.6cm | 鎮痛成分多め |
サロンパスAe | 6.5×4.2cm | 血行促進成分多め |
サロンパス30 | 7.4×4.8cm | 肌に優しい |
サロンパス30ホット | 7.4×4.8cm | 肌に優しい(温) |
ら・サロンパス | 10×7cm | 伸縮性バツグン |
サロンパス−ハイ | 8×6.3cm | 薄型半透明で目立たない |
サロンパスロール | 300×4.8cm | 長さの調節可能 |
サロンパスツボコリパッチ | 直径2.5cm | ピンポイントでコリをほぐす |
サロンパスホット | 13×18cm | 大判の温湿布 |
サロンパスEX | 8.56×5.4cm | 鎮痛効果高い |
サロンパスEX温感 | 8.56×5.4cm | 鎮痛効果高い(温) |

使い勝手を自分でいろいろ試したい!
という探究心の強い人は気になったものから試してみてください。
サロンパスのシリーズについてもう少し詳しく解説しているページもありますので、こちらも参考にどうぞ。
参考▶サロンパスとサロンシップの違いは?冷湿布と温湿布の使い分けについても解説
とはいっても、

全部自分で試すのは無理だよ……。
という人も多いと思いますので、一番メジャーな商品の『サロンパス』について、トクホンと比べた時の特徴を見ていきましょう。
サロンパスの特徴は鎮痛成分が多いこと。
トクホンと同じ鎮痛成分を使っているのですが、入っている量がサロンパスのほうが多く配合されています。
そのため、

痛みをより抑えたい。
という人にはサロンパスがおすすめです。
ただし、サロンパスとトクホンで比べた場合はサロンパスの方が痛み止めが多いですが、痛み止め自体は優しいタイプの痛み止めを使っています。
そのため、

もっとしっかりタイプの痛み止めが知りたい!!
という人はこちらのページもチェック。
参考▶ロキソニンテープとモーラステープとボルタレンテープの違いと市販で買える同じ成分の貼り薬
トクホン
トクホンの特徴は肌が荒れやすい人が使いやすいことです。
サロンパスと比較して皮膚の炎症を抑える成分(グリチルレチン酸:表1番下)が配合されています。
トクホン | サロンパス | |
l-メントール | 6.5g | 3.0g |
dl-カンフル | 1.1g | ー |
サリチル酸メチル | 7.3g | 10.0g |
ビタミンE | 1.35g | 2.0g |
グリチルレチン酸 | 0.18g | ー |
サロンパスやトクホンに使われる成分は局所刺激作用があり、肌を刺激することで血流を改善してコリや痛みに効果を出します。
しかし、そのときに肌自体が荒れてしまうことも……。
そのため、

普段から肌は強くない…。
という人は肌の炎症を抑えてくれる成分を配合したトクホンを選びましょう。
ちなみにサイズは4.2×6.5cmで、サロンパスAeと同じ小さめサイズです。
サロンパスおすすめの使い方『はさみ貼り』
商品の違いを見てきたところで、おすすめの使い方である「足裏のはさみ貼り」を紹介していきます。
サロンパスやトクホンを検討している人にダントツ多いのが「肩こり」「腰痛」ですが、その次に案外多いのが

足の裏に使いたい!
という要望です。

たくさん歩いて足の裏が痛い。

ヒールを履いていて足の裏が疲れる。
そんなときに試してほしいのが、サロンパスの公式ページでも紹介している『はさみ貼り』です。

足の裏や足の甲に湿布を貼ることで、足の血行が良くなり筋肉の疲労を改善するのに役立ちます。
足の裏にはツボも集中していますので、疲れを取るだけでなく体のバランスも整えて一石二鳥。
ただし、トクホンでは足裏への使用を正式には認めているわけではないので、はさみ貼りを試す場合はサロンパスで試してみるのがおすすめです。
「足がつかれやすい」「足の疲れが取れない」という人は痛くなる前の対策も大切です。
よく歩いたり立ち仕事が多い人は、足裏にかかる圧を分散し、疲れにくくしてあげるサポーターがあるので使ってみるのがおすすめ。
マジカルトレウォークは整体師が監修した足裏サポーターで、着用するだけで足が疲れにくくなるのはもちろん、姿勢も改善してくれる効果があります。
ブラックとピンクの2色展開で、サイズはS,M,Lの3サイズ。
男女兼用ということですがLサイズで25cmまでですので、サイズがないという人は29cmまでのサイズをカバーしているpleasantjapanのサポーターがおすすめ。
まとめ
以上、サロンパスとトクホンの違いでした。
【サロンパス:鎮痛成分多め】
【トクホン:肌が荒れやすい人に】
後半にはおすすめの使い方『はさみ貼り』についても紹介しました。
自分がどの商品があっているのかが見つかったら、次は使い方もいろいろ試してみてくださいね。

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