バファリンA、バファリンルナi、バファリンプレミアム、バファリンプレミアムDXの違いを比較解説！

痛み止めとして有名なバファリン。

でも、種類がたくさんありすぎて困ってしまう人も多いのではないでしょうか。

そこでこのページではバファリンA、バファリンルナi、バファリンプレミアム、バファリンプレミアムDXの違いについてわかりやすく解説します。

最後まで読めば、

バファリンシリーズの違いは？

自分はどのバファリンを使えば良い？

といった疑問が解消されますよ。

また後半には、バファリンルナJ、小児用バファリンCⅡ、小児用バファリンチュアブルについての違いも簡単に説明していきます。

ぜひ最後までお付き合いください。

バファリンA、バファリンルナi、バファリンプレミアム、バファリンプレミアムDXの違い

では早速ですが、バファリンA、バファリンルナi、バファリンプレミアム、バファリンプレミアムDXの違いを見ていきましょう。

それぞれの商品の内容について詳しく見ていきましょう。

バファリンA

バファリンAはちょっとした痛み止めがほしい人におすすめの商品です。

痛み止めには比較的効果の優しい成分が使われています。

眠気も出ませんので、

そこまでひどくはないけど、なにか痛み止めが使いたい。

という人におすすめです。

ただし、優しいと言うのはあくまで効果であり、副作用がないというわけではありません。

他の痛み止めも同じですが長期的に使うことで胃腸に負担がかかることがあります。

漫然と使用するのは避けましょう。

バファリンルナi

バファリンルナiは眠気の出ない痛み止めがほしい人におすすめです。

バファリンAも眠気は出ませんが、バファリンAに比べてしっかりタイプの痛み止めを使用しています。

そのため、

痛みをしっかり抑えたい。

でも眠気が出るのは困る……。

という人におすすめです。

バファリンルナiはパッケージがピンクで可愛らしいので、たまに

女性用かな？

男性は使えないの？

という質問を受けますが、男性でも使用することができますよ。

バファリンプレミアム

バファリンプレミアムは緊張性の痛みを抑えたい人におすすめです。

バファリンプレミアムは一つ前で紹介したバファリンルナiに、鎮静剤が追加処方されます。

鎮静剤には緊張・興奮などを鎮める作用があり、痛み止めのサポートとして使われています。

そのため、

緊張すると頭痛が起きてくる……。

という人におすすめです。

ただし鎮静剤は眠気を起こす可能性のある成分です。

服用後は機械の運転などは避けましょう。

バファリンプレミアムDX

バファリンプレミアムDXはバファリンシリーズの中で最強のものが欲しい人におすすめです。

バファリンシリーズの中で痛み止めが一番多く配合されています。

また、眠気が出る成分も含んでいません。

そのため、

今は休めない……。

とにかく強い痛み止めがほしい！

という人におすすめです。

※休息はこまめに取りましょう。無理は禁物です。

バファリンルナJ、小児用バファリンCⅡ、小児用バファリンチュアブルについて

バファリンを見ていると上記だけでなく、バファリンルナJ、小児用バファリンCⅡ、小児用バファリンチュアブルなども出てきます。

後半にはこれらの商品についても簡単に紹介しておきましょう。

結論をお伝えすると、中身はすべて同じで剤形が違います。

どういうことか、まとめてみると次の表のようになります。

バファリンルナJは水無しで飲める錠剤で、使用年齢は7歳から。

15歳以上の大人でも使用できます。

小児用バファリンCⅡは錠剤で、使用年齢は3歳から15歳まで。

小児用バファリンチュアブルは水無しで飲める錠剤で、使用年齢は3歳から15歳まで。

成分はすべて共通で、アセトアミノフェンという成分を使用しています。

アセトアミノフェンは病院のおくすりのカロナールと同じ成分。

万が一新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスで発熱したときにも使用できます。

詳しい内容はこちらをご覧ください。

参考▶【ドラッグストアで買える】カロナールと同じ市販薬のおすすめ5選

まとめ

以上、バファリンA、バファリンルナi、バファリンプレミアム、バファリンプレミアムDXの違いについてでした。

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