ツライ頭痛で悩んでいませんか?
そんなときに役に立つのが痛み止め。
でも痛み止めってたくさんありますよね。
そこで代表的な痛み止めである、イブとバファリンの違いについてわかりやすく解説します。
このページを読めば
イブとバファリンって何が違うの?
どんな症状におすすめ?
といった疑問が解消しますよ。
また後半には「喘息の人は痛み止めを使えないの?」という疑問にもお答えしていきます。
ぜひ最後まで読んでくださいね。
イブとバファリンの違い
さて、早速ですがイブとバファリンの違いについて結論をお伝えします。
イブとバファリンの違いはこちら。
【イブA:強い痛みに】
【バファリンA:眠気が出ると困る人に】
イブA
まずイブAは強い痛みでお困りの人におすすめです。
イブAで使う痛み止めは『イブプロフェン』という成分を使っています。
この成分はバファリンの痛み止め成分である『アスピリン』比べると効果が強いとされているため、
頭痛がつらい……。
とにかくしっかり抑えたい!
という人におすすめです。
バファリンA
バファリンAの特徴は眠気が出る成分を含んでいないこと。
イブAには痛み止めの効果をサポートする成分として、眠気が出る可能性のある鎮静剤を配合しています。
それに対してバファリンAは痛み止め成分といを守る成分だけでできているので眠気の心配はありません。
そのため、
仕事や運転中でも使える、眠気の出ない痛み止めを使いたい!
という人におすすめです。
喘息の人は痛み止めを使えないって本当?
喘息の人の中で
喘息をお持ちの人には痛み止めはおすすめできません。
と言われたことのある人もいるのではないでしょうか?
実は痛み止めの中には喘息を誘発してしまう成分も存在します。
今回紹介したイブAに含まれる『イブプロフェン』、バファリンAに含まれる『アスピリン』も喘息を誘発してしまう成分の一種。
そのため喘息を持っている人は基本的にお医者さんに相談してもらったほうが良いのです。
しかし、
ダメと言われてもツライものはツライ……。
なにか使えるものはないの?
とお困りの人がいるのも事実。
そこでこのページでは“早めにかかりつけの先生に相談してもらう”という前提のもと、一時的であれば使用しても可能な痛み止めを紹介します。
喘息の人でも使用可能な市販薬の一例は以下の通り。
【タイレノール】
【ラックル速溶錠】
まとめ
以上、頭痛薬のイブとバファリンの違いについてでした。
【イブA:強い痛みに】
【バファリンA:眠気が出ると困る人に】
それぞれの特徴を理解して、自分にあった痛み止めを使ってくださいね。
また、後半には喘息の人でも使用できる痛み止めも紹介。
【タイレノール】
【ラックル速溶錠】
喘息を持っているという人はあまり長く使用するのではなく、あくまでもお医者さんに相談するのを前提に最低限の仕様に留めてくださいね。
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