【医薬品6選+サプリ4選】ドラッグストア薬剤師おすすめマルチビタミンの違いや選び方

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おすすめのマルチビタミン10選! その他

最近疲れが溜まっているなぁ……。

何かおすすめのマルチビタミンはないかな?

と悩んでいるあなたに、このページではおすすめマルチビタミンの紹介や、マルチビタミンの違いを紹介します。

マルチビタミンは一見どれも同じに見えますが、それぞれに特徴があります。

自分にあっていないマルチビタミンを使ってしまうと、お金が勿体ないだけでなく健康被害が出ることも……。

最後まで読めば自分にあったマルチビタミンを安心して選べるようになりますよ。

マルチビタミンのおすすめ【医薬品6選+サプリ4選】

マルチビタミンのおすすめ【医薬品6選+サプリ4選】

おすすめのマルチビタミンの一覧がこちら。

【医薬品】

  1. アリナミンA
  2. ポポンSプラス
  3. ビタミネンゴールド
  4. キューピーコーワゴールドA
  5. チョコラBBローヤルT
  6. ハイチオールC

【サプリメント】

  1. DHC
  2. ファンケル
  3. ネイチャーメイド
  4. 小林製薬

まず最初に説明しますと、医薬品とサプリメントにも違いがあります。

医薬品は効能効果が国から承認されており、「効果がある」といえるビタミン剤です。

一方サプリメントの場合は健康の維持・増進に使うもので、「効果がある」とは言えません。

そのため、

効果があるものを使いたい人⇒医薬品タイプ

健康の維持・増進に使いたい人⇒サプリメントタイプ

を選ぶようにしましょう。

それではそれぞれの特徴を見ていきます。

医薬品タイプのおすすめマルチビタミン6選

最初に医薬品タイプのマルチビタミンは以下の6つ。

  1. アリナミンA
  2. ポポンSプラス
  3. ビタミネンゴールド
  4. キューピーコーワゴールドA
  5. チョコラBBローヤルT
  6. ハイチオールC

どんな特徴があって、どんな人におすすめなのか解説していきます。

医薬品タイプ1:アリナミンA

アリナミンA はビタミンB群を中心に5種類のビタミンを配合。

ビタミンB群はエネルギー産生に関係するビタミンですので、

ちゃんと食べてるのに元気が出ない……。

という人におすすめです。

アリナミンの種類の違いについてまとめたページもありますので、こちらもどうぞ。

参考▶【最強はどれ?】アリナミンA/EXプラス/EXプラスα/メディカルゴールド/50の種類の違いを解説!

参考▶【ドリンク】アリナミンV/V&V/7/ナイトリカバー/ゼリーの違いをどこよりもわかり易く解説

医薬品タイプ2:ポポンS プラス

ポポンSはビタミンを11種類、ミネラルを3種類配合。

バランスよく配合されているため、

食事が偏っているかも……。

という人の栄養補給にはもってこい。

特にカルシウムの吸収も考えられた配合ですので、カルシウム不足しがちな日本人にはぴったりなビタミン剤です。

医薬品タイプ3:ビタミネンゴールド

ビタミネンゴールドはビタミンが10種類、ミネラルが2種類配合。

中でも特徴的なのが、ビタミンAとビタミンDが他のマルチビタミンに比べて多めに入っていること。

こちらのビタミンは免疫に関係していますので、

風邪やコロナにかかりたくない!

という人におすすめです。

医薬品タイプ4:キューピーコーワゴールドA

キューピーコーワゴールドAはビタミン6種類に滋養強壮作用のある生薬3種類が配合。

カフェインが配合されているので、普段から使って体を整えたいというよりは、

今日は頑張らなくちゃいけない!

という人におすすめです。

キューピーシリーズの違いをまとめたページも参考にどうぞ。

参考▶【キューピーコーワシリーズ】新商品ヒーリングの違いをゴールドA/ゴールドα/プレミアムと比較

医薬品タイプ5:チョコラBBローヤルT

チョコラBBローヤルTはビタミン4種類にアミノ酸のタウリンとローヤルゼリーを配合。

ローヤルゼリーは自律神経を整える働きがあるので、

なんだか寝起きがスッキリしない……。

という人におすすめ。

ただし、カフェインが入っているので寝る前の服用は避けたほうが良さそうです。

医薬品タイプ6:ハイチオールC

ハイチオールCはシミやニキビなどの肌トラブルに使われることが多いのですが、L-システインという代謝を高めるアミノ酸が配合されています。

体に負担になる有害物質の解毒をしてくれるので

お酒やタバコを普段から口にするけど健康は気になる!

という人におすすめです。

サプリメントタイプのおすすめマルチビタミン4選

サプリメントタイプのおすすめのマルチビタミンは以下の4つ。

  1. DHC
  2. ファンケル
  3. ネイチャーメイド
  4. 小林製薬

まず、サプリメントを選ぶ上で基準になるのが、『GMPを満たしているかどうか』と『栄養機能食品の表示をいくつ獲得しているか』です。

GMPとは「適正製造規範」のことで、製品の品質と安全性の確保に必要な基準をすべてクリアしているかどうかの指標になります。

ここで紹介する全てのメーカーはこのGMP基準をクリアしていますので、安心して使用することが可能です。

長く続けるものは安全性が一番!

次に、もう1つの基準である栄養機能食品について。

【栄養機能食品とは】

特定の栄養成分の補給のために利用される食品で、栄養成分の機能を表示するもの。

栄養機能食品として販売するためには、一日当たりの摂取目安量に含まれる当該栄養成分量が、定められた上・下限値の範囲内にある必要があるほか、基準で定められた当該栄養成分の機能だけでなく注意喚起表示等も表示する必要があります。

簡単に言うと、不足しがちな栄養素を適正量含んでいるかどうかの目安になります。

種類や成分量が多くても、取りすぎは害になります。

この2点をふまえて、それぞれのサプリメントを見ていきましょう。

サプリタイプ1:DHC マルチビタミン

DHCのマルチビタミンは13種類の成分を配合。

粒の直径は約14ミリ、厚さは7.8ミリのソフトカプセル。

サプリメント部門最多の12種類で栄養機能食品の表示があります。

迷ったらコレ!

サプリタイプ2:ファンケル

ファンケルのマルチビタミンは13種類のビタミン類に、ビタミンの機能を高めるための藤茶ポリフェノールを配合。

栄養機能食品の表示は2種類のみにとどまりますが、ファンケルの公式ホームページではファンケルサプリメントと医薬品の飲み合わせ検索サービスでサプリと医薬品の飲み合わせを確認できます。

お薬を飲んでいる人は使用してほしいサービス。

サプリタイプ3:ネイチャーメイド

ネイチャーメイドのマルチビタミンは12種類のビタミンを配合し、そのうちの3種類が栄養機能食品として表記されています。

1日1粒でいいのは楽ですが、粒の大きさは約19ミリの厚さ8.4ミリあり、大きな粒を飲み込むのが苦手な人は避けたほうが良いかもしれません。

サプリメント大国アメリカでシェアがNo.1日本でもマルチビタミンの売上No.1との実力派ですので、

実績のあるサプリメントが使いたい!

という人におすすめ。

サプリタイプ4:小林製薬

小林製薬のマルチビタミンは14種類の成分が配合され、そのうちの9種類で栄養機能食品の表示がされます。

粒の大きさは約13ミリの厚さ5ミリと小粒ですので、

飲みやすいビタミン剤を使いたい。

という人におすすめです。

まとめ:マルチビタミンは種類の多さで選べばいいとは限らない!

マルチビタミンは成分数で選べばいいとは限らない

以上、マルチビタミンのおすすめ10選でした。

今回は医薬品タイプを6種類、サプリメントのタイプを4種類紹介しました。

【医薬品】

  1. アリナミンA :ご飯を食べても元気が出ない人
  2. ポポンSプラス:栄養が偏っている人
  3. ビタミネンゴールド:免疫力が気になる人
  4. キューピーコーワゴールドA:頑張らなくちゃいけない時
  5. チョコラBBローヤルT:自律神経を整えたい人
  6. ハイチオールC:飲酒やタバコを吸う人

【サプリメント】

  1. DHC:迷ったらコレ
  2. ファンケル:他に医薬品を使っている時
  3. ネイチャーメイド:実力派のサプリを使いたい人
  4. 小林製薬:小粒で飲みやすいものがいい人

一見同じように見えるマルチビタミンですが、自分にあっていないマルチビタミンを使ってしまうと、お金が勿体ないだけでなく健康被害が出ることも……。

しっかりと自分にあった商品を選んで正しく使いましょう。

マルチビタミン以外にも疲れに効くものはあるの?

という人はこちらもチェック。

参考▶【栄養ドリンク】リポビタン、アリナミン、キューピーコーワ、ユンケルの違い解説

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