【栄養ドリンク】リポビタン、アリナミン、キューピーコーワ、ユンケルの違い解説

栄養ドリンクの違いとは?リポビタン、アリナミン、キューピーコーワ、ユンケル 健康
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栄養ドリンクで頑張ろうと思って買い物に行った時、

え、こんなに種類あるの?

どれを選べばいいんだろう……。

と、困ってしまったことはありませんか?

このページではドラッグストアでお薬担当をしている私が、リポビタン、アリナミン、キューピーコーワ、ユンケルの違いをわかり易く解説します。

栄養ドリンクはどれも同じでしょ?

と思って適当に選ぶのはもったいない!

このページを最後まで読んで、自分にピッタリの栄養ドリンクが選べるようになりましょう。

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リポビタン、アリナミン、キューピーコーワ、ユンケルの違いとおすすめ

リポビタン、アリナミン、キューピーコーワ、ユンケルの違い

早速リポビタン、アリナミン、キューピーコーワ、ユンケルのドリンクの違いについて見ていきましょう。

ここで見ていきたいポイントは

  1. 成分の特徴
  2. どんな人に向いているか

成分は一つ一つ見ていくのではなく、ドリンク全体で見たときの特徴を抑えていきます。

もっと詳しい内容を知りたい、という人は各メーカーの公式サイトをチェックしてみてください。

リポビタンD

リポビタンDはビタミン類6種にカフェインが配合。

エネルギーの産生に関わるビタミンB1、B2、B6にタウリン、ニコチン酸アミド、イノシトールが入ります。

タウリン1000mg配合!

のCMで覚えている人もいると思いますが、タウリンはエネルギーの産生に必要なアミノ酸の一種で、体重の0.1%しか体内には存在しないもの。

「リポビタンDはそんなタウリンを1000mgも配合!」ということで売り出しているのですが……。

実はタウリンの量だけで言えば、今回紹介するドリンク剤の中に1000mgを軽く超えるものもあるのです。

うーん、それじゃあ“ウリ”にはならないかも……。

私的にはリポビタンDの“ウリ”はタウリンではなく、『イノシトール』だと考えています。

【イノシトールとは】

脂肪分解による動脈硬化や脂肪肝などの予防効果、神経細胞を正常に保つ効果があります。

リポビタンDの「リポ」は「リポクラシス(脂肪分解)」という意味合いでつけられています。

そして先程のタウリンも脂肪燃焼に関わる成分。

つまり、リポビタンDはエネルギー補給だけでなく脂肪も燃やす働きもあるため、

最近体型が気になる……。

という人におすすめなんです。

※栄養ドリンクには糖類が多く含まれますので、どうしてものドリンクを飲みたいときの選択肢として選びましょう。

アリナミンV

アリナミンVはビタミン類5種にカフェインが配合。

エネルギーの産生に関わるビタミンB1、B2、B6、ニコチン酸アミド、アスパラギン酸ナトリウムが入ります。

アリナミンVのポイントは『ビタミンB1『アスパラギン酸ナトリウム』

ビタミンB1はそのままだと吸収が悪いとされ、アリナミンVではビタミンB1誘導体を使用しています。

チアミン誘導体かどうかの見分け方はこちら。

ビタミンB1:チアミン硝化物

ビタミンB1誘導体:フルスルチアミン、オクトチアミンなど〇〇チアミンと表記

これにより、吸収率が増えるだけでなく、体の中で利用されるビタミンB1も増え、結果疲れに効きやすくなります。

ビタミン剤を選ぶときの参考にしてください。

もう1つのポイント、アスパラギン酸ナトリウムは筋肉疲労におすすめの成分。

【アスパラギン酸ナトリウムとは】

乳酸をエネルギーに変換。

更に筋肉や肝臓に蓄積しているグリコーゲンの生成を促進します。

つまり、アリナミンVは

体をよく使って疲れる……。

という人におすすめです。

アリナミンに関してはドリンク、錠剤ともに違いをわかりやすく解説しているページもあります。

気になった人はこちらもチェック。

参考▶【ドリンク】アリナミンV/V&V/7/ナイトリカバー/ゼリーの違いをどこよりもわかり易く解説

参考▶【最強はどれ?】アリナミンA/EXプラス/EXプラスα/メディカルゴールド/50の種類の違いを解説!

キューピーコーワαドリンク

キューピーコーワαドリンクはビタミン類5種生薬2種、カフェインを配合。

エネルギーの産生に関わるビタミンB1、B2、B6、タウリン、L-アルギニン、 オキソアミヂン、エゾウコギエキスが入ります。

キューピーコーワαドリンクのポイントは『タウリンの量』『生薬2種』

先程、リポビタンDのときに話したタウリンが多いドリンクがキューピーコーワαドリンクになります。

リポビタンD:1000mg

キューピーコーワαドリンク:1500mg

タウリンは脂肪分解に関係するだけでなく、心臓や肝臓の機能を高める働きもあります。

ここ一番のときにはタウリンの量が多いものを選ぶといいですね。

もう1つのポイント、生薬2種にはオキソアミヂン、エゾウコギエキスが入ります。

【オキソアミヂンとは】

ビタミン類の吸収力をアップし体内のエネルギー産生を促進する。

【エゾウコギエキスとは】

身体各部の機能を回復し、新陳代謝を活発する。

つまり、キューピーコーワαドリンクはビタミン類の補給だけでなく、ビタミンを効率的に使うことができるドリンクです。

ビタミン補給だけでは効果を感じない……。

という人におすすめです。

ユンケル黄帝液

ユンケル黄帝液にはビタミン類を8種生薬7種にカフェインが配合。

ユンケルの特徴は『豊富な滋養強壮成分と栄養』です。

ユンケルにはこれだけの成分が含まれます。

【ビタミン類】

  • ビタミンB1
  • ビタミンB2
  • ビタミンB6
  • ビタミンB12
  • ビタミンE
  • ニコチン酸アミド
  • パンテノール
  • コンドロイチン硫酸ナトリウム

【生薬】

  • ハンピ
  • シベット
  • ゴオウ
  • ニンジン
  • セイヨウサンザシ
  • ジオウ
  • ローヤルゼリー

1つ1つの特徴を上げていくのは大変なのでここでは省きますが、内容としては

  • エネルギー産生に関与する成分
  • エネルギー源そのもの

がたっぷり入ります。

つまり、

エネルギーを作るだけでなく、エネルギー補給もしたい!

という、比較的疲れがひどい人におすすめです。

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まとめ:自分に合った栄養ドリンクを選ぼう!

自分に合った栄養ドリンクを選ぼう!

以上、リポビタン、アリナミン、キューピーコーワ、ユンケルの違いのまとめでした。

栄養ドリンクはどれも同じでしょ。

と思っていた人も、このページを読んだら考えが変わったのではないでしょうか?

【リポビタンD:体型が気になる人】

【アリナミンV:肉体疲労が気になる人】

【キューピーコーワαドリンク:ビタミン補給だけでは効果を実感しない人】

【ユンケル黄帝液:疲れがひどい人】

ぜひ、次回栄養ドリンクを選ぶ時はこのページを参考にしてみてくださいね。

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