更年期が気になり始めた……。
命の母やエクオールってよく聞くけど、どっちを選べばいいのかしら?
という人も多いのではないでしょうか?
ここでは命の母とエクオール(発酵大豆イソフラボン)の違いをわかり易く説明。
このページを読めば、あなたがどちらを選べばいいのかわかるようになります。
後半には飲み方の注意点なんかも紹介していますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
命の母とエクオール(発酵大豆イソフラボン)の違い
命の母とエクオール(発酵大豆イソフラボン)の違いは、2つ。
- 働き方の違い
- 使うタイミングの違い
それぞれ見ていきましょう。
命の母とエクオール(発酵大豆イソフラボン)の働き方の違い
命の母とエクオール(発酵大豆イソフラボン)の違いの1つ目は働き方にあります。
まず、命の母ですが、命の母にはいくつか種類があります。
- 命の母A
- 命の母ホワイト
- 命の母アクティブ
- 命の母メグリビ
少し複雑なのでここでは省略しますが、これらは以下のような働き(効果)があります。
- 命の母Aは冷え
- 命の母ホワイトは生理痛や便秘
- 命の母アクティブは疲れ
- 命の母メグリビは疲れや肌荒れ
この内容に関して、もう少し詳しく解説しているページはこちら。
参考▶命の母A/ホワイト/アクティブ/メグリビの違いや口コミ・最安値を徹底調査
それに対しエクオール(発酵大豆イソフラボン)は体の中で女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きをします。
参考までに女性ホルモン(エストロゲン)の働きは以下のとおり。
- 子宮内膜を増殖させて妊娠の準備を整える
- 乳房の発育
- 肌のツヤやハリを保つ
- 骨量の維持
- コレステロール値をコントロール
更年期障害は女性ホルモンが減少していくことで、自律神経が乱れて症状が起きます。
エクオールの働きはエクオールを補充して、自律神経の乱れが起きないようにサポートすることになります。
ちなみにエクオールの中でのおすすめはDHCの『大豆イソフラボン エクオール』。
エクオールの中でも活性が高いと言われているS-エクオールを10mg配合し、他の製品よりも値段もお手頃です。
命の母とエクオール(発酵大豆イソフラボン)の使うタイミングの違い
次に2つ目の違いは使うタイミングです。
使用方法、ということではなく、どういう時期に使ったら良いか、ですね。
その時のポイントは『医薬品か健康食品か』。
命の母は医薬品で、エクオール(発酵大豆イソフラボン)は健康食品です。
医薬品は症状の改善に、健康食品は健康の維持・増進に使われます。
つまり、
症状を治したい人⇒医薬品の命の母
健康の維持や増進に役立てたい人⇒健康食品のエクオール(発酵大豆イソフラボン)
ということになります。
自分には気になる症状が出ているのかどうか、一度考えてから商品を選びましょう。
ちなみに使用方法ですが、命の母は医薬品ですので、表記されている用法用量通りに服用してください。
エクオール(発酵大豆イソフラボン)は健康食品なので目安量しか書かれていません。
飲む時間に決まりはありませんが、空腹時のほうが吸収が良いとされるので、空腹時に飲むのがおすすめです。
更に、
命の母とエクオールを一緒に使ってもいいの?
という疑問に関して、命の母を販売している小林製薬では、
サプリメント(発酵大豆イソフラボン エクオール)は食品でございますので、
小林製薬より引用
基本的にはお薬(命の母A)と一緒にお摂りいただいても差し支えございません。
エクオールを販売しているDHCでは
薬を服用中の人やご通院中の人は、事前にかかりつけのお医者様にご相談することをおすすめいたします。
DHCより引用
という回答です。
自己判断による併用はせず、ご自身の体調などの状況も含め、医師または薬剤師に確認を取ったほうが良いでしょう。
まとめ:目的に合わせて命の母とエクオールを選ぼう!
以上、命の母とエクオール(発酵大豆イソフラボン)の違い・選び方でした。
結論はこちら。
症状を治したい人⇒医薬品の命の母
健康の維持や増進に役立てたい人⇒健康食品のエクオール(発酵大豆イソフラボン)
自分はどちらなのかよく考えてから商品を選ぶようにしましょう。
それでも「自分にあったものがどちらなのかわからない」という人は、関連記事や近くの病院や薬局の医師、薬剤師に相談してくださいね。
関連記事▶【結局どっち?】命の母とルビーナの違いとおすすめのタイプをドラッグストア薬剤師が解説
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