「なんだか最近疲れが取れない……。」「テレビCMでもやってるアリナミンでも試してみようかな。」と考えたそこのあなた。
アリナミンを調べてみると、
え、こんなに種類があるの?
どれが効くの!?
と困ってはいないでしょうか?
このページではアリナミンのシリーズの違いや効き目について解説します。
最後まで読めば、自分に合ったアリナミンを選べるようになりますよ。
アリナミンA/EXプラス/EXプラスα/メディカルゴールド/50の違い
アリナミンシリーズの有効成分の違いは公式ページにも記載されていますが、すべての製品で似たようなことが書かれており、
結局何が違うの?
ということになってしまう人が多発しています。
そこで、このページではポイントになるところに絞って解説します。
詳しく内容を知りたい人はアリナミン製薬の公式ホームページをご覧になってくださいね。
アリナミン製品比較 (錠剤・ドリンク剤・パウチ)| アリナミン
アリナミンA
アリナミンAの成分はビタミン類として5種類配合されています。
内容はエネルギー産生に関わるビタミンB群がメイン。
肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時の栄養補給として使えます。
アリナミンシリーズの中では一番ベーシックな内容ですので、アリナミンAを基準にして考えるといいでしょう。
アリナミンEXプラス
アリナミンEXプラスはビタミン類を6種類配合。
内容はアリナミンAと似ていますが、一番の違いが血流を改善するようなビタミンが配合されることです。
栄養補給としても有効ですが、どちらかというと眼精疲労、筋肉痛・関節痛(肩こり、腰痛、五十肩など)、神経痛、手足のしびれなどに使用されます。
アリナミンEXプラスα
アリナミンEXプラスαはビタミン類を7種類配合。
アリナミンEXプラスにエネルギー産生に関わるビタミンB2がプラスで配合されています。
アリナミンEXプラスαは「アリナミンA+アリナミンEXプラス」のようなビタミン剤になります。
アリナミンメディカルゴールド
アリナミンメディカルゴールドはビタミン類が6種類配合。
アリナミンメディカルゴールドの特徴は末梢神経の修復や機能維持に関わるビタミンが入ること。
栄養補給というよりは眼精疲労、筋肉痛・関節痛(肩・首すじのこり、腰痛、五十肩など)、神経痛、手足のしびれに有効です。
アリナミン50
アリナミン50はビタミンを4種類配合。
成分の種類は一番少ないですが、1日あたりの摂取量も1番少なくて済みます。
【アリナミン50の用法用量】
15歳以上 1日1回 1回1〜2錠
(※他のアリナミンシリーズは1日最大3錠)
疲労に効くビタミンも、1日あたりでは他のアリナミンと同じだけ摂取することが可能です。
アリナミンの種類別、向いている人
さて、今まで見てきた違いをふまえて、それぞれのアリナミンが向いている人はこんな感じになります。
自分はどのタイプなのか、振り返ってから商品を選ぶようにしましょう。
こうしてみてみると、
アリナミンの中で最強はこれ!
ということを言えないことがわかりますよね。
まとめ:アリナミンは最強ではなく、最適を選ぶべし!
以上、アリナミンシリーズの種類の違いをまとめました。
名前も似ていますし、似たような効果も書かれていますが、使い分けはこんな感じになります。
自分のタイプに合ったアリナミンを選んで、疲れ知らずのいきいきとした毎日を過ごしましょう!
今回は錠剤タイプのアリナミンの違いでしたが、アリナミンドリンクの違いやおすすめをまとめたページもあります。
手軽に使えるドリンクに興味がある人はこちらもチェック。
参考▶【ドリンク】アリナミンV/V&V/7/ナイトリカバー/ゼリーの違いをどこよりもわかり易く解説
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