「ロキソニンと風邪薬は一緒に使える?」→これを使えば解決です。

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医薬品

風をひいて、のどが痛い。

風邪薬と一緒に、痛みを抑える働きの強いロキソニンを使いたい!

と思ったことはありませんか?

このページではロキソニンと風邪薬が一緒に使えるのか、またその時の対応について解説していきます。

このページを読めば

風邪薬を使うときにロキソニンが使えるのか?

一緒に使えるなら間隔はあけなくてもいいの?

風邪薬の代わりにロキソニンを使ってもいい?

などの疑問が解消されますよ。

ぜひ最後まで読んでくださいね。

ロキソニンと風邪薬は一緒に使えるのか?

では早速ですが、ロキソニンと風邪薬は一緒に使えるのか解説していきます。

結論を先に伝えると、同じタイミングで一緒に使うことはできません

ロキソニンと風邪薬は解熱鎮痛薬が重なってしまうことで、思わぬ副作用が現れてしまうことがあります。

そのため、一緒に使うことができません。

ただし、ここで朗報!

ロキソニンと風邪薬が一緒になった風邪薬が登場したんです。

それが興和から発売のコルゲンコーワLX錠、第一三共ヘルスケアから発売のロキソニン総合かぜ薬、大正製薬から発売のパブロンLX錠の3つ。

コルゲンコーワLX錠、ロキソニン総合かぜ薬、パブロンLX錠の画像

どの商品も、痛みや発熱だけでなく、せき、たん、鼻みず、鼻づまり、くしゃみ、悪寒、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛みに効果があります。

そのため、

普段、ロキソニンを頭痛薬として使っている。

風邪を引いたときもロキソニンは使いたい!

という人におすすめです。

特にロキソニンの成分である『ロキソプロフェン』は痛みや熱を抑える働きが強めのお薬なので、風邪の中でも痛み・熱がツラい人におすすめです。

ただしこの3つの商品は要指導医薬品という分類の医薬品であり、残念ながらまだインターネットで購入することができません

購入する際は薬局やドラッグストアで薬剤師から対面で指導を受けて購入しましょう。

もしくはのどの痛みがツラい風邪に、ネットでも購入できるおすすめ商品を紹介しているページもありますので、こちらも参考にしてみてください。

参考▶【市販薬】のどの痛みに効く風邪薬の厳選5つ!ドラッグストア薬剤師が解説します

でもこれだと、

そんなぁ、近くに買える場所がないよ……。

今持っているロキソニンと風邪薬を一緒に使う方法はないの?

という人もいますよね。

次の項目からはロキソニンと風邪薬を一緒に使う場合に押さえてほしいポイントを説明していきます。

ロキソニンと風邪薬を使うときのポイント3つ

ロキソニンと風邪薬は一緒に使えないことがわかりましたよね。

しかし、

なんとか対応策はないの?

という人に向けて、以下の3つポイントに注目して解決法を紹介していきます。

  1. 間隔を何時間あけるか?
  2. どっちを優先して使ったら良いのか?
  3. 代用することはできるのか?

間隔を何時間あけるか?

ロキソニンと風邪薬は一緒のタイミングで使用することはできませんが、時間をずらせば使用することが可能です。

その時に出てくる疑問が

間隔を何時間あければいいの?

ということですよね。

これはロキソニンと風邪薬、どちらを先に使うかによって回答が変わります。

まず、ロキソニンを先に使う場合はこちら。

【ロキソニンを先に使う】

4時間以上開ける

次に、風邪薬を先に使う場合は、使っている風邪薬によって2つのパターンに別れます。

【風邪薬を先に使う】

①1日2回タイプの風邪薬:6〜8時間

②1日3回タイプの風邪薬:4時間以上

1日2回の持続性の薬の場合、体の中に残っている時間も長くなるので間隔は多めに取るようにします。

どっちを優先して使ったら良いか?

2つ目の疑問、どっちを優先すべきかについては、いま出ている症状によって変わります。

ロキソニンは基本的に痛みと発熱に効果を示します。

そのため、

今困っている症状は頭痛と熱だけ。

という人にはロキソニンがおすすめです。

しかし、鼻水止めやせき止めは入っていないので、

痛みや熱だけでなく、せきや鼻水も気になる!

という人は鼻水止めやせき止めが入った風邪薬を優先して使うのが良いでしょう。

代用することはできるのか?

最後の質問、代用することに関して。

1つ前の回答のように“熱と痛みだけ”であれば風邪薬の代わりにロキソニンを使用することができます。

逆に“熱と痛みだけ”の時、ロキソニンの代わりに風邪薬は使えるのでしょうか?

これに関する回答は、

おすすめしません。

です。

風邪薬には先程も解説したように鼻水止めやせき止めが入ります。

これらの成分は鼻水やせきといった症状があれば役に立ちますが、症状がないときには体の負担となってしまいます。

そのため、ロキソニンの代わりに風邪薬を使うのは避けたほうが良いでしょう。

まとめ

以上、ロキソニンと風邪薬は一緒に使えるのかについてでした。

総合かぜ薬とロキソニンがセットになった医薬品が発売されましたが、現在はまだインターネットでの購入ができない状態です。

そこで、ロキソニンと風邪薬を一緒に使うための3つのポイントも紹介しました。

①間隔を何時間あけるか?

【ロキソニンを先に使う】

4時間以上開ける

【風邪薬を先に使う】

①1日2回タイプの風邪薬:6〜8時間

②1日3回タイプの風邪薬:4時間以上


②どっちを優先して使ったら良いのか?

痛みと発熱のみならロキソニン、それ以外の症状もあるなら風邪薬。


③代用することはできるのか?

ロキソニンの代わりに風邪薬を使うのはおすすめしない。

この3つのポイントを押さえつつ、いま出ている症状に合わせて使うようにしてくださいね。

近くに薬剤師のいる薬局・ドラッグストアがある場合は、コルゲンコーワLX錠・ロキソニン総合かぜ薬・パブロンLX錠がないか是非足を運んでみてください。

ネットでも買えるのどの痛みに効果的な風邪薬が欲しい人はこちらのページもどうぞ。

参考▶【市販薬】のどの痛みに効く風邪薬の厳選5つ!ドラッグストア薬剤師が解説します

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