【虫さされ】ムヒとウナとキンカンの違いや顔をさされた時に使えるものを紹介

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【虫さされ】ムヒとウナとキンカンの違い 健康

夏の時期になると出てくる憎っくき昆虫、『蚊』。

そんな蚊に刺されたとき、かゆみを抑えるために使いたいのが虫さされですよね。

しかし、

ムヒにウナにキンカンなど…、どれを選べばいいの?

という人も多いのでは無いでしょうか?

このページでは虫さされの『ムヒ』『ウナ』『キンカン』の違いをわかりやすく解説していきます。

後半には顔を刺されたときの対処法ついても紹介していますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

ムヒとウナとキンカンの違い

ムヒとウナとキンカンの違い

ムヒとウナとキンカンの違いの結論を先にお伝えするとこちら。

  • ムヒ:腫れや赤みが強い時に
  • ウナ:その場のかゆみを抑えたい人に
  • キンカン:肩こりや腰痛にも使いたい人に

ではそれぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

液体ムヒS

液体ムヒSは池田模範堂から出されているかゆみ止めシリーズ『muHI』の中でもベーシックなタイプの虫さされです。

内容は

  • 炎症止め2種類
  • かゆみ止め
  • 殺菌剤
  • 清涼成分2種類

中でも特徴的なのが炎症止めがしっかり配合されていること。

炎症はかゆみの原因になるだけでなく、腫れや赤みの原因にもなります。

そのため、

かゆみだけでなく、腫れや赤みが強い。

という人におすすめです。

ムヒについてはシリーズの違いをまとめたページもあります。

気になった人はこちらもチェック。

参考▶【最強はどれ?】ムヒS、アルファSⅡ、アルファEX、ムヒベビーの違いと液体・クリームの選び方を解説

新ウナコーワクール

新ウナコーワクールは興和から出されているかゆみ止めシリーズ『ウナコーワ』の中でも定番とされる虫さされです。

内容は

  • かゆみ止め
  • 局所麻酔薬
  • 清涼成分2種類

ウナの特徴は局所麻酔薬が配合されていること。

局所麻酔薬は感覚を麻痺させてかゆみを感じないようにする成分のこと。

そのため、

今すぐ、この痒みをなくしたい!

という人におすすめ。

キンカン

キンカンは金冠堂から出されているかゆみ止め。

内容は

  • 局所刺激成分2種類
  • 解熱消炎成分
  • 清涼成分2種類

全体的に刺激の強い成分が多いので、その刺激によって感覚を麻痺させてかゆみを感じないようにします。

麻痺させるという意味ではウナと似ていますが、キンカンにはかゆみ止めが入らないので少し物足りないかもしれません。

しかし、局所刺激成分によって血流を促進したり、解熱消炎成分によって炎症を抑える働きがあり、かゆみだけでなく『肩こり、腰痛、打撲、捻挫』にも効いてくれるのが特徴です。

そのため、

かゆみ以外にも肩こりや腰痛も気になる。

という人には一石二鳥かもしれませんね。

顔を刺されたときの対処法

顔を刺されたときの対処法

さて、商品の違いを見てきたところで、顔を刺されたときの対処法について説明します。

結論、どのタイプの虫さされを使っても大丈夫です。

ただし、刺激があるものは避けたほうがいいでしょう。

どんなものが刺激になるの?

刺激があるものの例として、スーッとする清涼成分があげられます。

清涼成分はスーッとして気持ちが良いですが、顔に使うと目がしみてしまうことがあります。

今回紹介した商品にはどれも清涼成分が入っているため、目の近くは避けて使いましょう

また、液体ムヒSはステロイドが配合されているため、目や目の周辺・粘膜への使用は禁止されています。

ステロイドに関するもう少し詳しい注意点をまとめたページはこちら。

参考▶テラコートとクロマイとフルコートの違いとステロイドで守るべき注意点2つ

目の近くに使えるものはない?

という人には、今回紹介したムヒシリーズの『ムヒベビー』などがあります。

こちらはステロイドが入っていませんので、目の近くに使っても問題ありません。

液体タイプとクリームタイプがありますが、液体はたれて目に入る危険性があるのでクリームタイプがおすすめです。

また、ムヒベビーだとかゆみ止めは優しいタイプになってしまうので、しっかりしたものが良い人には『キュアレア』などもおすすめです。

炎症止めにしっかりした成分を使っていながら、目の周りにも使える優れものです。

まとめ:ムヒ・ウナ・キンカンは夏の常備薬

ムヒ・ウナ・キンカンは夏の常備薬

以上、虫さされのムヒ、ウナ、キンカンの違いでした。

【ムヒ:腫れや赤みが強い時に】

【ウナ:その場のかゆみを抑えたい人に】

【キンカン:肩こりや腰痛にも使いたい人に】

夏の常備薬である虫さされは年々沢山の種類が発売されています。

「どれも同じでしょ」と買ってしまうのではなく、自分に合ったかゆみ止めを常備してあげてくださいね。

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