【花粉症目薬】アルガードとアルピタットの違いを徹底比較。コンタクト使用中に使えるものはあるの?

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花粉症の目薬、アルガードとアルピタットの違い 健康

花粉症の目薬で有名なアルガードやアルピタット。

でも

一体何が違うの?

とお困りの人も多いですよね。

そこでこのページではアルガードとアルピタットの違いを徹底比較していきます。

後半にはコンタクトを使用しているときのかゆみ対策も紹介しますのでぜひ最後まで読んでください。

アルガードとアルピタットの違い

花粉症の目薬、アルガードとアルピタットの違い

アルガードとアルピタットは花粉症の目薬と言っても、いくつか目薬が発売されています。

アルガード
  1. アルガードクリアブロックEX
  2. アルガードクリアブロックZ
  3. アルガードクリニカルショット
アルピタット
  1. マイティアアイテクトアルピタット
  2. マイティアアルピタットEXα
  3. マイティアアルピタットEXα7

ここではそれぞれ解説していくと長くなるので細かい内容は割愛しますが、それぞれ1つ目の「アルガードクリアブロックEXとマイティアアイテクトアルピタット」、2つ目の「アルガードクリアブロックZとマイティアアルピタットEXα」の中身はそっくりの内容です。

アルガードクリアブロックEX、マイティアアイテクトアルピタット:アレルギー専用目薬ベース処方

アレルギー専用目薬の第一選択。

アルガードクリアブロックZ、マイティアアルピタットEXα:かゆみ止め2倍量配合

もっとかゆみを抑えたい人に。

詳しい内容についてはアルガードシリーズをまとめたページをご覧ください。

参考▶【アルガードシリーズ】クリニカルショット、クリアブロックZ、クリアブロックEX、クールEX、アルガードの違いを比較解説

ただしそれぞれのシリーズ最強処方の『アルガードクリニカルショット』と『マイティアアルピタットEXα7』は特徴的な処方になっています。

そこで、このページではこの2つを取り上げて詳しく比較していきます。

最初に結論をお伝えすると以下の通り。

【アルガードクリニカルショットとマイティアアルピタットEXα7の違い】

  • アルガードクリニカルショット:抗アレルギー成分が市販薬で最強
  • マイティアアルピタットEXα7:アレルギー症状だけでなく角膜も保護

それぞれ詳しく見ていきましょう。

アルガードクリニカルショット

まずはアルガードシリーズ最強処方のアルガードクリニカルショットを見ていきます。

アルガードクリニカルショットの中身はこちら。

  • 抗アレルギー成分
  • かゆみ止め
  • 炎症止め
  • 角膜保護成分

中でも特徴的なのが、抗アレルギー成分。

市販の目薬で使われている抗アレルギー成分最強の「トラニラスト」を使用しています。

そのため、

目が痒くて仕方ない……。

この症状、どうにかして!!

という人におすすめ。

マイティアアルピタットEXα7

一方のマイティアアルピタットEXα7の内容はこちら。

  • 抗アレルギー成分
  • かゆみ止め
  • 炎症止め
  • 角膜保護成分×4種類

こちらで特徴的なのは角膜保護成分が4種類も配合されること。

花粉で荒れてしまった角膜を修復して症状を抑えるのももちろんですが、

毎年花粉の時期は目がつらい!

ひどくならなように守ってくれる目薬がほしい。

というように、角膜を守ることで症状が悪化しないよう、早い段階から使える目薬がほしいという人によりおすすめになります。

コンタクトを使用しているときの花粉症かゆみ対策

コンタクトを使用しているときの花粉症かゆみ対策

さて、アルガードとマイティアの違いがわかったところで、

ここに載っているものは裸眼専用でしょ。

コンタクトをしている時はどうしたらいいの?

という人への回答として、おすすめの対策を3つ紹介しておきます。

  1. メガネに変える
  2. コンタクト使用中に使えるかゆみ止めを使う
  3. タイミングによって目薬を使い分ける

それぞれ確認していきましょう。

対策1:メガネに変える

まず一番のおすすめは花粉の時期はコンタクトをメガネに変えることです。

コンタクトをしたまま使える目薬は少なく、内容もしっかりしたものではないので、すぐに痒みが再発してしまいます。

そのため、コンタクトを外し、裸眼で使うアレルギー専用の目薬を使ってもらうことが第一選択です。

花粉の時期は角膜が炎症を起こしやすく、コンタクトによって傷をつけてしまう可能性も高くなります。

対策2:コンタクト使用中に使えるかゆみ止めを使う

それでもどうしても

(マスクもしているので)メガネが曇ると視界が悪い。

運動をするのでコンタクトを使いたい。

というような人もいるでしょう。

そんなときはコンタクト専用のかゆみ止めをおすすめします。

ただし先程も説明したようにアレルギー専用に比べて内容は弱めですので、何度も使う手間が増えることが考えられます。

そこで、「どうしてもコンタクトは手放せない」という人には次のようにタイミングで目薬を使い分けることをおすすめしています。

対策3:タイミングによって目薬を使い分ける

タイミングで目薬を使い分けるとはどういうことかというと、

  • コンタクトを入れる10〜15分前はアレルギー専用の目薬を使う
  • コンタクト使用中のかゆみにはコンタクト専用のかゆみ止めを使う
  • コンタクトを外したらアレルギー専用の目薬を使う

ということです。

アレルギー専用の目薬をさして、10〜15分くらいしたらコンタクトを使用しても大丈夫になります。

そのため、

コンタクトは手放せない。

それでもかゆみは抑えたい!

という欲張りさんは、今回紹介したようなできるだけ効果の高いのアレルギー専用の目薬を選んで、使い分け戦法を試してみてください。

ただし、効き目で考えた場合はメガネに変えることが一番なのは変わりません。

まとめ:アルガードとマイティアは花粉症目薬の最高峰

アルガードとマイティアは花粉症目薬の最高峰

以上、アルガードとマイティアの違いについてでした。

【アルガードクリニカルショット:抗アレルギー成分が市販薬で最強】

【マイティアアルピタットEXα7:アレルギー症状だけでなく角膜も保護】

また、後半にはコンタクト使用中でもできるかゆみ対策を紹介。

  1. メガネに変える
  2. コンタクト使用中に使えるかゆみ止めを使う
  3. タイミングによって目薬を使い分ける

これで花粉症の目の症状はだいぶ和らぐはず。

花粉対策に関して、完全攻略ガイドとしてまとめたページもありますので、こちらもぜひ参照してみてください。

参考▶【これ揃えれば最強】花粉症対策の飲み薬・点鼻薬・目薬の完全攻略ガイド

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