いびきをなんとか対策したい!
でもいろいろあって何を試したらいいの?
とお困りではないですか?
このページでは、幼少期からいびきに困っていた私が実際にいびき対策グッズを使ってみて感じた効果を比較検討していきます。
後半にはグッズ以外のいびき対策も紹介しますのでぜひ最後までお付き合いください。
実際に使ったいびき対策グッズ5つ
早速ですが私が使って5つのグッズを紹介します。
- 鼻腔拡張テープ
- 鼻呼吸テープ(口閉じテープ)
- イビキスト
- いびき防止枕
- コエンザイムQ10
それぞれの感想を交えつつ、どんな人におすすめか紹介していきます。
対策グッズ①鼻腔拡張テープ
まず1つ目の対策グッズが鼻腔拡張テープです。
鼻の通りを良くしてくれるので、
鼻が詰まって口呼吸になってしまう……。
という人におすすめです。
実際に使ってみた感想は、
花粉の時期には呼吸が楽になるかも……?
くらいで、いびきの改善は実感できず……。
というのも、このタイプのグッズは鼻詰まりがある人におすすめのグッズになります。
普段は問題なく鼻呼吸ができている人が、鼻炎や花粉症で鼻の通りが良くないときに使うと効果が実感できるようです。
私は花粉の時期以外は鼻詰まりに悩んでいることもないので、効果が実感できませんでした。
しかし、鼻詰まりがあるといびきもひどくなるという人は試してみる価値ありです。
また鼻詰まりタイプの人におすすめの健康茶もあります。
対策グッズ②鼻呼吸テープ(口閉じテープ)
次に試してみたのが鼻呼吸テープ(口閉じテープ)です。
口が開くのを抑えてくれるので
知らずしらずのうちに口呼吸が癖になっている……。
という人におすすめです。
私が実際に使ってみた感想は
いびきの音量がだいぶ小さくなった!
という効果を実感できました。
最初は「寝ている間に鼻が詰まって息ができなくなったらどうしよう」などと考えていましたが、全く問題なし。
鼻が詰まったとしてもテープを止めるのは口の中心部分だけなので、息ができなくなるという心配はありません。
朝起きた時の口の乾燥感や喉の痛みがある……。
という人は寝ている間に口が空いている可能性がありますので、そんなタイプの人におすすめのグッズです。
また、口が開かないようにするグッズは他にもいくつかあります。
肌が弱くてテープを使い続けられないという人はマウスピースタイプやベルトタイプもおすすめです。
対策グッズ③イビキスト
3つ目に使用してみたのがイビキストです。
イビキストは配合された3種類の天然エキスが喉の奥をコーティングすることで、空気の流れをスムーズにしてくれる商品です。
ここで1つ注意点がイビキストがターゲットにしているのが“寝息”ということですので、あくまでもサポートとして考えると良いでしょう。
こちらも天然エキスが喉の奥をコーティングしてくれるということから
朝起きると喉が乾燥している……。
という口呼吸タイプの人におすすめです。
私が実際に使ってみた感想は
口の乾燥感は減ったかな……。
くらいでした。
1つ前で紹介した、口を開かないようにしてくれるグッズとの併用がおすすめです。
対策グッズ④いびき防止枕
4つ目に試したのがいびき防止枕です。
いびきを防止するためには横向いて寝ると良いという話を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?
ブレインスリープピローサイレントは枕の中央が端の方に比べて少し高めに作られており、横寝になりやすくしていびきを防止してくれます。
仰向けでいびきをかきやすい。
という人におすすめです。
また、おすすめのブレインスリープの枕は超通気性素材で睡眠に最適な温度と湿度をコントロールしてくれるので寝ている間の頭が蒸れる感覚も軽減してくれます。
私が実際に使ってみた感想は
確かにいびきは少なくなった!
夏場の暑い時期でも快適。
という実感がありました。
脳を冷やすことで早く深く眠ることもサポートしてくれるため、睡眠の質が気になる人にもおすすめです。
対策グッズ⑤コエンザイムQ10
5つ目に試してみたのがコエンザイムQ10です。
コエンザイムQ10というと疲れやエイジング悩みなどに使われている印象が強いですが、実はいびきにも使われている成分なんです。
寝ている間の喉の筋肉が緩んだことで起きるいびきに対して、コエンザイムQ10は緩んでしまった喉の筋肉を支える働きがあります。
喉の筋肉が緩んで起こるタイプのいびきは呼吸がうまくできていない場合が多いので
朝起きたときにスッキリしない……。
という人におすすめです。
私が使ってみた感想は
疲れている時のいびきが軽減された!
コエンザイムQ10は喉の奥の筋肉を支えてくれる働きだけでなく、エネルギー産生にも関与しているため疲労の改善にも役立ちます。
そのため、疲れているときのいびきは特に軽減されました。
疲れている時は特にいびきがひどくなるという人は、いびきと疲れのどちらにも働いてくれるのでおすすめですよ。
いびき対策グッズ以外のいびき対策
さて、いびき対策グッズを5つ紹介してきましたが、後半はグッズ以外のいびき対策について紹介していきます。
ここで紹介する対策はこちら。
- 睡眠計測アプリ
- 舌トレーニング
- 専門医
こちらもそれぞれ紹介していきます。
睡眠計測アプリ
いままで対策を紹介してきましたが、
そもそもいびきが改善されているのか、どうやってわかるの?
と疑問に感じた人もいるのではないでしょうか?
寝ている時の状態なので自覚がないため、私も最初は改善されているのかどうか確証が持てずにいました。
しかし実はいびきが改善されたかどうかは無料の睡眠計測アプリで測定ができるのです。
私が使っているのは「睡眠アプリすりーぷまいすたー」。
いびきの録音はもちろんのこと、睡眠の質の計測にも役立つ機能が充実しています。
このアプリでいびきを改善できるわけではないですが、自分のいびきの状況を把握することが可能になります。
これまでに紹介したグッズを試したら、睡眠アプリで計測して改善されているか確認していくのが良いでしょう。
また、睡眠の質を測るときに見てほしい項目をまとめたページもあります。
ぜひこちらも参考にどうぞ。
参考▶【睡眠アプリ】睡眠の質が気になる人が確認すべき項目と受診すべき不眠の基準について解説
舌トレーニング
いびきの原因はたくさんありますが、
自力でいびきを改善したい!
というひとにおすすめなのが舌トレーニング。
いびきは喉の奥の筋肉が緩むことで起きやすいですので、その筋肉を鍛えていびきを改善していこうというものです。
舌トレーニングはいろいろあるのでここでは1つだけ書籍を紹介しておきます。
専門医
ここまでいろいろな対策を見てきましたが、それでも改善されないという時は専門医の力を借りるのがおすすめです。
自力での改善が見込めるいびきの原因は今まで話してきたように「①鼻のつまり」「②口が開く」「③喉の奥の筋肉が緩む」です。
しかし、これらの対策をしても改善されない人は、軟口蓋(なんこうがい)、口蓋垂(こうがいすい)、口蓋扁桃(こうがいへんとう)が大きく反り出していることが原因かもしれません。
それらをメスやレーザーを使って切除し、小さくすることでいびきの改善を狙うことができます。
専門医は一般的に耳鼻咽喉科になりますので、近くの病院にまずは問い合わせてみてくださいね。
まとめ:いびきは無自覚でも対策すべし!
以上、いびきにおすすめの対策グッズの紹介でした。
【鼻腔拡張テープ】
【鼻呼吸テープ(口閉じテープ)】
【イビキスト】
【いびき防止枕】
【コエンザイムQ10】
いびきは無自覚であっても、周りの人の睡眠を妨害するだけでなく、自分の睡眠の質を悪くする厄介者です。
もしも一度でも指摘されたことがある人は是非一つずつ試して、自分にあう商品を見つけてくださいね。
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