1日2食は健康に効果的なのか?1年間続けたら健康診断が驚愕の結果に!

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1日2食は本当に良いのか? 健康

最近、1日2食について様々なメディアで取り上げられるようになり話題ですよね。

でも

1日2食って実際どうなの?

どんな人におすすめ?

と感じる人も多いようです。

そこでこのページでは1日2食生活を続けて1年の私が実際に続けてどんな結果が待っていたのかを紹介。

そして1日2食生活にデメリットはないのか、実際に体験している私目線で解説していきます。

興味を持ってもらえたら、最後に実際に私の1日2食のタイムスケジュールや食べているものも簡単に載せておきますので参考にしてみてください。

1日2食(オートファジー)生活って?

私が1日2食生活をするきっかけになったのが『「空腹」こそ最強のクスリ』。

この本はオリエンタルラジオのあっちゃんこと中田敦彦さんがYou Tubeでも紹介して大絶賛された、ノーベル賞を受賞した食事方法の紹介本でもあります。

1日の間に16時間空腹の時間を作れば、その他は食事制限無し

それ以外の時間は糖質や脂質、お酒だってどれだけ食べて飲んでもオッケー。(お酒は健康面から程々に。)

この食事方法でどんな効果が得られるかというと、以下の通り。

  • 血圧、血糖値、コレステロール値が正常に戻る
  • クスリを使わず、ガン・認知症・糖尿病を予防・改善できる
  • アレルギーや花粉症からラクになる
  • 慢性的な疲れやだるさが解消される
  • 集中力が伸び、仕事のパフォーマンスが上がる
  • 肌荒れ、便秘、生理不順、PMSが改善する
  • おいしく食べながら、ダイエットに成功できる

本当にこんなにいいことがあるの?と疑問に思われる方もいますよね。

1年間実際に1日2食生活を続けてきた私が実感した効果についてまとめてみます。

実感した効果5つ

私が実感した効果は以下の5つ。

  1. 血圧・血糖値・コレステロール値が正常に戻る
  2. 慢性的な疲れやだるさ改善
  3. 集中力が伸び、仕事のパフォーマンスが上がる
  4. 肌荒れ、便秘、生理不順、PMSが改善する
  5. おいしく食べながら、ダイエットに成功できる

それぞれ見ていきましょう。

実感1:血圧・血糖値・コレステロール値が正常に戻る

私はもともと健康診断で何かの数値が引っかかるようなことはありませんでした。

しかし、そんな状態からでも効果を実感できるような健康診断の結果が出たので紹介します。

具体的に効果を実感したのは①血圧、②コレステロール値の項目。

①血圧

前回の血圧は128/101でした。(130以上で高め)

今回の結果は105/68。

血圧は変動しやすいので一概に効果をうたうことは難しいです。

それでも誤差とは言えないくらいに改善されているのが見て取れますよね。

②コレステロール値

コレステロールは悪玉・善玉があり、単純に全て低ければいいということではありません。

一般的に悪玉コレステロールと善玉コレステロールの比(悪玉÷善玉)が2.0以上で動脈硬化が疑われます。

そのため悪玉を減らすことも大切ですが、いかに善玉を増やすかということが重要視されています。

前回の結果は善玉が101(基準値70〜119)、善玉が52(基準値45〜75)、比率が1.94でした。

基準値内ですが、比率がやや高め。

そして今回の結果では悪玉が85、善玉が75.5、比率は1.12。

血管の状態の改善が伺えますね。

1日2食生活は病気の改善だけでなく、予防にも大きな効果が期待できそうですよね。

体は資本。

実感2:慢性的な疲れやだるさ改善

現代社会において疲れやだるさを感じないという人のほうが珍しいのではないでしょうか?

もちろん私も疲れやだるさを感じないということではありません。

それでも劇的に感じにくくなったとは感じています。

寝たはずなのに疲れが取れない体、休みの日にもただただ次の仕事の日が訪れることを恐れ、できるだけ体力の温存をしようと休日に何かに精力的になることもありませんでした。

現在では休みの日になるとパンづくりや読書、人とあって食事をするなど以前に比べたら充実した生活を送れていると感じます。

趣味や学習など、休日も目一杯楽しめる!

実感3:集中力が伸び、仕事のパフォーマンスが上がる

集中力が伸び、仕事のパフォーマンスが上がることに関しては、前述した慢性的な疲れやだるさが改善したことに追随して起こった効果。

疲れやだるさが取れたことにより、思考がスッキリまとまりやすくなります。

そのため、今やるべき仕事や出来事に集中し、パフォーマンスを上げることができました。

いつもは3時間かかっていた作業が2〜2時間半で終わり、余った時間を他のことに回せるようなイメージです。

仕事の内容だけでなく、普段の生活の中でも思考がスッキリしたことで「髪切ったね」「ネイル変えたね」といった他の人の変化にも気付いてコミュニケーションも円滑になりますし、「こんなお店あったんだ」「これについて学びたいな」といった余裕もできたと感じています。

集中して終わらせることで時間や余裕ができる!

実感4:肌荒れ、便秘、生理不順、PMSが改善する

私は普段、便秘になりやすい生活・体質でした。

1日2食生活をして不安だったのが、朝ごはんを抜くことでお腹が刺激されず更に便秘がひどくなるのではないかということ。

しかし結論から言うと、全く問題ありませんでした。

実は1日3食生活って胃腸にとってはブラック労働。

常に胃腸の中に食べ物があり消化をしているので、胃腸が休まる時間がありません。

1日2食生活にすることで胃腸を休める時間ができ、胃腸の働きが良くなるので逆に便秘が解消されました。

便秘が解消されると体の中の毒素や老廃物も排泄されるので肌荒れや生理不順なども改善されるというわけ。

しかし、すいません。私はもともと肌荒れや生理不順がない体質でしたのでそのへんに関する記述はできません。

便秘のモヤモヤからの開放。

実感5:おいしく食べながら、ダイエットに成功できる

現在の体重に関して、私の身長の標準体重から6キロほど少ない状態をキープできています。

1日2食生活をして3〜4ヶ月くらいで5キロほどの減量に成功し、それ以降はリバウンドすることなくその体重をキープ。

私にとっては今の体重がベストなのでしょう。

腹囲に関して言うと、こちらはどんどん更新されている感覚があります。

1日2食生活をしてはじめの頃は水分が抜けることでの腹囲の減少、今は余分な脂肪が燃えることでの腹囲の減少(引き締まり)と感じています。

久しぶりにあった友人に「痩せた?」って聞かれました。

繰り返しになりますが、食事制限は16時間の空腹時間の確保以外何もしていません

運動に関しては、仕事が立ち仕事なので、それで毎日1万歩弱のウォーキング程度。

きついランニングやジム通いもしていません。

それでも体脂肪が減っているので少し筋トレをしたらきれいに筋肉が浮かんできます。

1日2食のデメリットは?

いい事だらけに見える1日2食生活ですが、デメリットはないのか解説しておきましょう。

デメリットは以下の3つ。

  1. 慣れるまでがしんどい
  2. 食事バランスが乱れやすい
  3. 1日2食がおすすめできない人がいる

少し詳しく見ていきましょう。

デメリット1:慣れるまでがしんどい

空腹に慣れるまでの期間は、やはりお腹が空きます。

1〜2週間で慣れたという人もいますが、私は1ヶ月位かかりました

しかし慣れてしまえば気にならなくなりますし、おなかが減ったと思っても

ゆとり
ゆとり

この空腹が体を鍛え上げるのだ!!

と、苦痛ではなくなりました。

慣れるまでの間は水を飲んでいしのいだり、時間を忘れるような熱中する作業や仕事に取り組むようにするといいですよ。

どうしてもツラいときはお助けアイテムにナッツなどを少量活用してみてください。

デメリット2:食事バランスが乱れやすい

デメリットの2つ目は食事のバランスが乱れやすいことです。

今まで1日3食で摂ってきた栄養を2食で補わなくてはいけないため、バランスが崩れてしまうことがあります。

私の場合は健康に関してめちゃくちゃ興味があるので、書籍やYou Tubeなどで調べて、

これ試してみよう!

お、これも良いんだ〜。

というように楽しんで取り組めましたが、あまり食や健康に興味がないという人は注意が必要かもしれません。

「時間がないよ」という人も1日2食になると1食分の時間が浮きますので、その間にいろいろ調べてみるのがおすすめですよ。

めんどくさいという人は私の食事内容を紹介しているページもありますので、参考にしてみてください。

参考▶プチ断食・ファスティング実践者の1週間分食事メニュー【1日2食・1.5食・1食】

デメリット3:1日2食がおすすめできない人がいる

最後のデメリットは1日2食をおすすめできない人がいることです。

万人におすすめしたいくらい効果の実感は素晴らしいのですが、基礎疾患がある人や妊婦・授乳婦、未成年は避けたほうが良いとされます。

現在は色々な食事法がありますが、実際にはどの食事法が最もベストな食事法なのかは解明されていません。

様々な人に体験して効果を確かめてほしい食事法ではありますが、デメリットの2でも書いたように食事バランスが崩れやすいデメリットもあります。

そのため、栄養が必要な時期である妊婦・授乳婦、未成年は1日3食を基本にしっかりと栄養を取ることを心がけましょう。

基礎疾患のある人は独断で始めることは避け、主治医の先生に相談してから開始するようにしてくださいね。

実際の私の1日のタイムスケジュール

それでは最後に私が実践している1日2食のタイムスケジュールを例として紹介して終わりにします。

私が実践している方法は朝食抜きの1日2食です。

13時から21時までに食事を済ませ、朝食を抜く形で16時間の空腹時間を作りました。

1日2食の1日の流れのタイムスケジュール

朝食の時間がなくなったので、朝はその分ゆっくり寝ていられるようになったのも大きなメリット。

朝の忙しい時間帯も余裕を持って活動できます。

午前中はカロリーを取らないように水を飲んでいます。

カフェインが平気な人であれば脂肪燃焼効果もあるのでコーヒーや緑茶などもおすすめです。

13〜21時の間は食事が許された時間ですので、好きなものを好きなだけ食べています。

むしろ慣れない間はおなかが減ると思いますので、ギリギリの時間までたくさん食べておくと良いでしょう。

ただし、寝る前の3時間に食事をしてしまうと胃腸の負担になりますので、食事時間は寝る3時間前までにしておきましょう。

まとめ

以上、1日2食生活をして感じた効果のまとめでした。

結論、生活の質が良くなったのでこれからも続ける所存です。

もし気になった方は『「空腹」こそ最強のクスリ』に詳しい方法や実践するときのポイントが書いてありますので、是非一読して試してみてください。

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