【花粉・ウイルス対策スプレー】アレルシャットとアレルブロックとイハダの違いを解説

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花粉・ウイルス対策スプレー、アレルシャットとアレルブロックとイハダの違い 健康

気になる花粉症やウイルス対策……。

 

マスクや医薬品以外で対策できるものはないの!?

というお悩みはありませんか?

このページではそんな花粉・ウイルス対策におすすめのスプレーとして近年注目されている、『アレルシャット』と『アレルブロック』と『イハダ』の違いを解説していきます。

違いだけでなく、両者の選び方も一緒に解説していますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

アレルシャットとアレルブロックとイハダの違い

アレルシャットとアレルブロックとイハダの違いの違いを見ていく前に、花粉・ウイルス対策スプレーの仕組みを話させてください。

 

少しややこしい話ですが、商品を選ぶときの重要なポイントになります。

花粉対策スプレーとは顔や髪に吹きかけて花粉やウイルスの侵入を防ぐスプレーのことです。

そのため、

 

花粉症の薬を使っていてもツラい……。

薬やマスク以外でウイルス対策できるものはないかな?

という人におすすめのアイテムです。

スプレーやミスト、ジェルなど商品によって様々なタイプがあります。

さてここでのポイント、『花粉やウイルスの侵入を防いでいる仕組み』を見ていきましょう。

まず、スプレーを使わない通常時、花粉やウイルスは呼吸などで体の中に侵入し、さまざまな不具合を起こします。

花粉・ウイルスが体内に侵入する図

それに対し、スプレーを使うと皮膚の表面にイオンのベールを作ります。

同じイオンを持った花粉やウイルスは磁石のようにはじかれて侵入ができないといった仕組みです。

さて、スプレーの仕組みを見たところで、お待ちかねのアレルシャットとアレルブロックとイハダの違いを見ていきましょう。

はじめに結論だけまとめるとこんな感じになります。

【アレルシャット ウイルス花粉イオンでブロック】お肌に優しいものを使いたい人向け

【アレルブロック 花粉ガードスプレー】乾燥肌の人向け

【イハダ アレルスクリーン】花粉で肌や目のかゆみが出やすい人向け

内容を詳しく見ていきましょう。

アレルシャット ウイルス花粉イオンでブロック

アレルシャットはフマキラーから発売されている花粉・ウイルス対策スプレーです。

先程の仕組みで話したようにプラスのイオンのベールを作ることで花粉やウイルスが体内に侵入するのを防ぎます。

アレルシャット最大の特徴はアルコールフリーなこと。

刺激が少ないので、

 

敏感肌でも使えるものがほしい。

子供に使えるものがほしい。

という人におすすめ。

アレルシャットは3歳くらいのお子さんから使用することができます。

また剤形が豊富なのも特徴で、スプレー缶タイプ以外にもミストタイプや直接鼻の中に塗るクリームタイプ(1歳〜)も発売しています。

 

アレルブロック 花粉ガードスプレー

アレルブロックはアースから発売さてている花粉・ウイルス対策スプレーです。

こちらもプラスのイオンのベールを作ることで花粉やウイルスが体内に侵入するのを防ぎます。

アレルブロック最大の特徴は保湿成分が配合されること。

そのため、

 

乾燥肌でも使えるものがほしい。

日中、花粉・ウイルス対策しつつ潤いがチャージできるものがほしい。

という人におすすめです。

また、無香料・無着色・低刺激でお子さんと一緒に使いやすい商品もあります。

アレルブロックの使用年齢も3歳位からです。

イハダ アレルスクリーン

イハダは資生堂薬品から発売さてている花粉・ウイルス対策スプレーです。

イハダ最大の特徴はイオンのベールがプラスだけでなく、マイナスのベールも作ってくれること。

 

少しわかりにくいので図を交えて解説していきます。

アレルシャットやアレルブロックで作られるイオンのベールはプラスなのでプラスの花粉・ウイルスははじいてくれるものの、マイナスの花粉・ウイルスはお肌にくっついてしまうのです。

プラスははじくがマイナスははじかない図

 

マイナスの花粉やウイルスはお肌に吸着させることで呼吸のときに体の中には入りにくなりますが、お肌にアレルゲンが付着することで、

 

肌に痒みが出やすい。

目が痒くなりやすい。

という人もおり、そういった人にはおすすめできないのが正直なところでした。

それなら「プラスもマイナスもはじいてしまえばいいじゃない!」という商品がイハダアレルスクリーンなんです。

イハダアレルスクリーンは使用した時にプラスとマイナス両方のイオンのベールを作ってくれます。

イハダアレルスクリーンがプラスもマイナスもはじく図

これによりプラスもマイナスも両方はじけるようになり、お肌に吸着させることもありませんので

 

肌に痒みが出やすい。

目が痒くなりやすい。

という人にもおすすめできるようになりました。

ただし、使用年齢は他の商品よりも高めの6歳からになります。

イハダアレルスクリーンはスプレーだけでなくジェルタイプもあります。

ジェルタイプを鼻に使う場合は鼻の穴の中ではなく鼻の穴の周りに使用します。

また、目の周りにも使えるので目のかゆみが強い人にもおすすめです。

まとめ:薬やマスクと一緒に花粉・ウイルス対策スプレーも使おう

今回は花粉・ウイルス対策スプレーの仕組みとアレルシャット・アレルブロック・イハダの違いをまとめました。

【アレルシャット ウイルス花粉イオンでブロック】お肌に優しいものを使いたい人向け

【アレルブロック 花粉ガードスプレー】乾燥肌の人向け

【イハダ アレルスクリーン】花粉で肌や目のかゆみが出やすい人向け

花粉やウイルスの対策は1つだけでなく、いくつも組み合わせるのがおすすめ。

花粉の時期はいつもツラい、ウイルス対策はしっかり行いたいという人は、ぜひ普段の対策にプラスして使ってみてくださいね。

その他、おくすりを使わない対策の鼻洗浄についてまとめたページもあります。

参考▶【鼻うがい】ハナノア、サイナスリンス、ハナクリーンの違いを解説

花粉症対策の全てをまとめた『完全攻略ガイド』も作成しました。

花粉症がつらい人はぜひこちらも参考にしてみてください。

参考▶【これ揃えれば最強】花粉症対策の飲み薬・点鼻薬・目薬の完全攻略ガイド

 

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