【正常な月経とは?】期間や量についての解説と、お助けアイテムを3つ紹介!

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健康

女性にとって長い付き合いとなる『月経』。

 

でも、

 

 

私の経血って多いの?少ないの?

正常な痛みってどれくらい?

 

と、実は知らないということも多いのではないでしょうか?

 

そこでこのページでは正常とされている月経についてわかりやすく解説。

 

後半には月経にまつわるお助けアイテムを紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いください。

 

正常な月経とは?

 

そもそも月経(生理)とは、子宮内膜が剥がれ落ち、それに伴って出血が起こる生理現象です。

 

今回は月経について、以下の5つをピックアップして解説していきます。

 

  1. 周期
  2. 経血量
  3. 経血の色
  4. 痛み
  5. 精神症状

 

だいたい10〜14歳の頃に始まった月経は、40〜50代まで続くとされています。

 

 

個人差はありますが30〜40年連れ添います。

 

今一度正しい月経について知っておきましょう。

 

もしも正常とされている範囲から著しく離れている場合は婦人科で一度相談してみることをおすすめします。

 

月経の周期

 

正常な月経周期は25〜38日とされています。

 

出血期間は3〜7日で平均は5日程度。

 

6日以内の変動であれば正常の範囲内ですが、それを超える場合は生理不順が考えられます。

 

ただし初潮の直後や閉経前では変動が大きくなるのが特徴です。

 

 

ホルモンバランスが乱れると月経周期も乱れやすくなります。

 

経血量

 

正常な経血量は1週間で20〜140ml

 

一番経血量が増えるのが2〜3日目で、多い日でも1日の経血量は20〜30mlです。

 

 

大さじでも1〜2杯分。

 

ナプキンは多い日昼用で30ml程度の吸収がありますので、1時間おきに取り替えないと間に合わなかったり、昼間に夜用ナプキンを使っているような人は月経過多が考えられます。

 

月経過多の場合、子宮内膜症や子宮筋腫などの疾患が隠れていることがあります。

 

 

女性の4〜5人に1人が何かしらの婦人科疾患を持っているというデータも。

 

逆に生理が2ヶ月に1回だったり、来てもナプキンに汚れが付く程度だったりする場合、卵巣の機能低下なども考えられます。

 

経血の色

 

経血の色は正常な場合、紅〜黒の少し濃い色をしています。

 

朱色のような少し薄めの赤の場合、血色素と言われるものが少ない貧血などが考えられます。

 

 

鉄不足の人が増えるに従い、貧血の割合が増えています。

 

また逆にドロッとした血の塊が混じる場合も注意が必要。

 

多少であれば問題ありませんが血の塊が多い場合、血の巡りが悪い事や、出血量が多い傾向にあります。

 

先程の経血の量の項目で話したナプキンの取替回数なども参考に正常な範囲の量なのか判断してみてください。

 

痛み

 

痛みはない、もしくは気にならない程度が正常とされています。

 

 

痛み止めが手放せない。

休まなくてはいけないほどツラい。

 

という人はもちろん赤信号ですが、

 

 

痛み止めを使えばなんとか動ける。

 

と無理をしている人も黄色信号ですよ。

 

精神症状

 

月経前症候群(PMS)の症状の1つにイライラなどの精神症状が現れる場合があります。

 

生理前の3〜10日の間に起こり、整理が始まると消失します。

 

こちらも個人差はありますが、正常な生理現象の1つ。

 

 

自分だけじゃないんだ……。

 

ただし、あまりに症状がひどくて生活に支障をきたしてしまう人は受診をおすすめします。

 

月経のお助けアイテム

 

さて、正常な月経について見てきた次は、月経の時のお助けアイテムを紹介していきます。

 

ここで紹介するお助けアイテムは5つ。

 

  1. 鉄剤・漢方薬・サプリメント
  2. ハーブティー
  3. 温活グッズ

 

それぞれ見ていきましょう。

 

お助けアイテム1:鉄剤・漢方薬

 

1つ目のお助けアイテムは貧血対策の鉄剤・漢方薬です。

 

医薬品タイプなので

 

 

効果を実感したい!!

 

という人にはおすすめです。

 

それぞれオススメの商品を詳しく紹介しているページがありますので、気になる人はチェックしてみてください。

 

参考▶【貧血の市販薬】マスチゲンとファイチの違いと貧血症状セルフチェック

貧血の市販薬、マスチゲンとファイチの違い

 

参考▶【貧血の漢方薬】当帰芍薬散、加味帰脾湯、人参栄養湯の使い分けと受診するべき貧血を紹介

【貧血の漢方薬】当帰芍薬散、加味帰脾湯、人参栄養湯の使い分けと受診するべき貧血を紹介

 

参考▶【おすすめの鉄サプリ5選!】ヘム鉄と非ヘム鉄の違いと、第3の選択肢フェリチン鉄を徹底比較!

 

お助けアイテム2:ハーブティー

 

お助けアイテムの2つ目はハーブティーです。

 

 

医薬品や漢方薬は使いにくいけど、ハーブティーなら試してみたい。

 

という人にはおすすめです。

 

『enherb』はメディカルハーブにとことんこだわった、サントリーグループのハーブ専門店です。

 

70種類以上の厳選されたハーブから症状に合わせて調合されたブレンドハーブティーのほか、エッセンシャルオイルも多数取り扱いがあるのでホームページを見ているだけでも楽しくなりますよ。

 

 

お助けアイテム3:温活グッズ

 

3つ目のお助けアイテムは温活グッズです。

 

医薬品やサプリ・ハーブティーなどで中から改善するのももちろん大切ですが、外からの冷気から体を守ってあげることも大切。

 

貧血は体を冷やしやすかったり、冷えは痛みをひどくしたり、自律神経の乱れにもつながります。

 

 

もともと冷えが気になっている。

 

という人だけでなく、

 

 

普段はあまり冷えを感じていない。

 

という人も月経の間だけでも温活グッズを使ってあげるのがおすすめです。

温活グッズと言ってもいくつかありますが、ここで紹介したいのは腹巻き、靴下、ネックウォーマー、手首ウォーマーです。

月経のときにつらいお腹周りを温めてあげるのはもちろんですが、冷えは首・手首・足首からも侵入しやすいと言われています。

結論使いやすいものを使ってもらえればいいのですが、ネットでも買える評価の高いものを載せておきますので興味のある人はどうぞ。

 

【お助けアイテム③:温活グッズ】

 

 

まとめ:月経を知るものは月経を制する!

 

以上、正常な月経についてまとめました。

 

後半には月経中のお助けアイテムも3つ紹介しましたので、取り入れられそうなものから1つずつ生活に取り入れてみてくださいね。

 

 

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