【貧血の市販薬】マスチゲンとファイチの違いと貧血症状セルフチェック

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貧血の市販薬、マスチゲンとファイチの違い 健康

なんとなくだるかったり、疲れやすい……。

これってもしかして貧血??

とお困りの人は案外多いもの。

このページでは貧血に使われる市販の鉄剤であるマスチゲンとファイチの違いについて解説します。

後半には貧血か迷ったときにチェックしてほしい症状についても紹介します。

ぜひ最後まで読んでくださいね。

貧血の市販薬、マスチゲンとファイチの違い

貧血の市販薬、マスチゲンとファイチの違い

まずは鉄剤であるマスチゲンとファイチの違いについて見ていきましょう。

先に結論をお伝えするとこちら。

  • マスチゲン:基本はこちらがおすすめ
  • ファイチ:お酒を多く飲む人に

それぞれ詳しく見てみましょう。

マスチゲン

まず、マスチゲンとファイチで迷った場合、基本的にはマスチゲンをおすすめします。

理由はサポート成分が多いからです。

マスチゲンとファイチの成分はこちら。

マスチゲンファイチ働き
溶性ピロリン酸第二鉄79.5mg(鉄として10mg)79.5mg(鉄として10mg)赤血球の成分
ビタミンC50mg50mg鉄分の吸収アップ
ビタミンE酢酸エステル10mg赤血球を守る
ビタミンB1250μg赤血球の成分
葉酸1mg2mg赤血球の成分

そのため、

とりあえず鉄剤を試してみたい。

という人にはマスチゲンを使ってみることをおすすめします。

ファイチ

ではファイチはどんな人におすすめかというと、

お酒を飲むことが多い。

という人におすすめ。

というのもファイチに多い葉酸はお酒の分解のときに消費されるビタミンです。

普段からお酒をよく飲むという人は多めに葉酸の入っているファイチを使うといいでしょう。

貧血症状セルフチェック

貧血症状セルフチェック

商品の違いを見てきたところで、貧血でチェックしてほしい症状を紹介します。

  • 疲れやすい
  • 集中力が続かない
  • 頭痛
  • 立ちくらみ
  • 手足の冷え
  • 食べ物が飲み込みにくい
  • 爪がスプーン状に反る
  • むくみ

聞いたことのある症状もあれば、

そんなものも貧血の影響なの?

というものもあると思います。

貧血になると酸素を運ぶ赤血球が減ってしまうので、疲れやすい・頭痛・立ちくらみなどが起こる他、冷え・飲み込みにくい・爪の変形・むくみなども起こします。

気になる症状が2〜3個以上当てはまったら貧血を疑ってみると良いでしょう。

鉄剤を使って改善の実感がある場合は、しっかりと鉄を補うために最低2〜3ヶ月以上は使用するようにしましょう。

鉄剤の吸収を良くするために知っておきたいことをまとめたページもありますので参考にしてみてください。

参考▶【貧血】鉄の吸収率アップのために知っておきたいこと5選

鉄剤を2週間程度試しても良くならない場合、鉄分以外の原因も考えられますので血液内科内科を受診してみましょう。

まとめ:鉄分は不足しがちな栄養素

以上、マスチゲンとファイチの違いでした。

【マスチゲン:基本はこちらがおすすめ】

【ファイチ:お酒を多く飲む人に】

後半には貧血の時の症状も紹介しました。

2〜3個当てはまるようであれば貧血を疑い、鉄剤を試してみたり、ひどい場合は受診するようにしてくださいね。

他にも貧血に使われる漢方やサプリメントについて解説しているページもあります。

気になった人はこちらもチェック。

参考▶【貧血の漢方薬】当帰芍薬散、加味帰脾湯、人参栄養湯の使い分けと受診するべき貧血を紹介

参考▶【おすすめの鉄サプリ5選!】ヘム鉄と非ヘム鉄の違いと、第3の選択肢フェリチン鉄を徹底比較!

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