人見知りだけど、接客業で働いている人は案外多いのではないでしょうか?
このページでは接客業で働いて感じた、ツライこと、良かったことを書き記していこうと思います。
ちなみにこのページを書いている私自身が人見知りですが、接客業で働いて7年目になります。
同じように接客業で働く人見知りさんのちょっとしたヒントや励みになれば幸いです。
人見知りが接客業で働いて感じるデメリット
人見知りの人が接客業で働くとツライと感じることにこんな事があるのではないでしょうか?
- 従業員同士のコミュニケーションでも緊張する
- お客さんに声をかけるのが怖い
- 上司からお客さんに声かけに行くように指示されて怯える
- 話すことになれていないのでお客さんに内容が伝わらない
- うまく接客できずに落ち込む
- 仕事に行くのが憂鬱になる
人見知りの人ならば
あるある!!
ほんと、それな〜。
と、共感していただける人が多いのではないでしょうか?
何を隠そう、これは私の実体験。
接客業で働き始めてから2年間くらいはこんな時期が続き、仕事に行くのがとても憂鬱でした。
同じく人見知りで悩んでいる人の中には仕事になじめず仕事をやめてしまう、という人もいるのではないでしょうか?
しかし、人見知りというのは接客業において悪いことだけではありません。
次からは接客業で人見知りが役に立った、人見知りで良かったと感じることについてもまとめていきます。
エピソードについては別のページにまとめてありますので、興味のある方はこちら。
参考▶【あるある】人見知りが接客業で働いてつらいと感じること
人見知りが接客業で働いて感じるメリット
現在人見知りで接客業で働いている人は
人見知りでいいことなんてあるの?
と感じていそうですが、私的に人見知りで良かったと思ったことは多くはありませんが、確実にあります。
それがこちら。
- 人の感情に敏感なので心情の変化に気付きやすい
- 人見知りのお客さんに怖がられない
こちらは少しわかりにくいところがありますので、詳しく見ていきますね。
良かったこと1:人の感情に敏感なので心情の変化に気付きやすい
人見知りの人ほど周りの人をよく見ています。
相手の表情や声色の変化から、感情がどのように変わったのかを感じることに長けているのです。
つまり、お客さんがどのワードに反応するのか、機敏に感じ取ることができるのです。
このキーワードについて知りたいんだな!
お客さんのツボがわかれば接客中におすすめの商品を効率よく紹介することが可能になるので、接客業においてはチートなスキルなのです。
良かったこと2:人見知りのお客さんに怖がられない
人見知りは人見知りの気配を察知します。
これは人見知りの人なら大きく頷いてくれるはず……!
そして話す相手が人見知りの場合にはちょっと安心するという人見知りさんは多いのではないでしょうか?
あ、この人も人見知りなんだな。
それは接客の場面でも同じことが言えます。
ガツガツ話しかけてくる店員さんより、距離感をはかってくれる店員さんのほうが話しやすいですよね。
つまり人見知りのお客さんに声をかけたときに警戒される確率がグッと減るんです。
従業員からは「あの人いつも断られるのに、よく話聞いてくれたね。」なんて驚かれることも出てくると思いますよ。
人見知りは接客業で役に立つ!
人見知りが接客業で働くときのツライこと、良かったことについて見てきました。
嫌なことだけではなく、人見知りが接客業で役に立つということが伝わりましたか?
それでも人見知りを克服したいという人にはこちらの記事がおすすめ。
参考▶【人見知り克服】接客業は向いていないと言われた私が接客業を続けられた方法
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