【後悔しました】ドラッグストア薬剤師でのきつい体験7選

【後悔しました】ドラッグストア薬剤師でのきつい体験7選 日常
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ドラッグストアの薬剤師ってキツそう……。

という声をたくさんいただきます。

私自身ドラッグストアで働いて7年目ですが、薬剤師の皆さんにはドラッグストアを就職先・転職先としておすすめしています。

参考▶【比較検討】薬剤師の転職先としてドラッグストアがおすすめな理由

しかしそんな私でも「ドラッグストア薬剤師がきつい」と思ったことはたくさんあるんです。

このページではドラッグストア薬剤師できついことや大変なことを7つのテーマで語り尽くします。

ドラッグストアに就職や転職を決める前に、これからの内容は許容範囲内なのか、しっかりと考えてみてくださいね。

後半にはドラックストア薬剤師のメリットも解説しています。

あなたにとってデメリットが勝つのか、メリットが勝つのか、ぜひ最後まで読んでみてください。

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ドラッグストア薬剤師として働いていてきついこと

ガックリと膝をつく男性

でははじめにドラッグストア薬剤師として働いていてきついと思うことの一覧はこちら。

  1. 勉強することが多い
  2. 医薬品関連以外の仕事も多い
  3. 接客業
  4. 体力が必要
  5. 土日出勤
  6. 一人薬剤師
  7. 店舗異動が多い

それぞれ詳しく見ていきましょう。

きついこと1:勉強することが多い

ドラッグストア薬剤師は勉強することが多くあります。

医薬品もそれぞれの成分は知っていても、OTC医薬品になると複合薬になっているものがほとんどなので、実質一から勉強のしなおしです。

友人や家族にOTC医薬品のことを聞かれて困ったことのある薬剤師も多いのでは?

OTC医薬品に限らず、ドラッグストアでは医薬部外品健康食品化粧品日用品など、取り扱いは多岐にわたります。

「医薬品以外は知らないよ」と思っていても、お客様からするとお店の従業員。

取り扱いのある商品の基本的な特徴は理解しておかなければいけません。

特に新人の頃はわからないことだらけで、毎日必死に勉強を続けていた記憶があります。

きついこと2:医薬品関連以外の仕事も多い

きついことの2つ目は、医薬品関連以外の仕事も多いことです。

先程述べたように、化粧品や日用品のことまで知っておかないといけないのもそうですが、業務内容も多岐にわたります。

商品の品出しレジ応対チラシの準備商品陳列の変更など、思っていたよりも様々なことが仕事内容に入ってきます。

それらをこなしながら、お客様のおくすり相談に乗らないといけないため、全然仕事が終わらないことも……。

考えていた以上に忙しい!

私が働いているドラッグストアでは残業などはほぼ発生しませんが、ドラッグストアによっては残業の時間がどんどん膨らんでいくことも……。

作業量や作業内容などは事前に確認しておきたいポイントですね。

ドラッグストアで働いた場合の1日の仕事をまとめたページもありますので「実際にはどんなスケジュールで働くの?」と思った人はこちらも読んでみてください。

参考▶【OTC担当】ドラッグストア薬剤師の1日のスケジュールと働き方の注意点

きついこと3:接客業

ドラッグストア薬剤師は接客業です。

医療関係者ではないお客様に医薬品のことをわかりやすく伝えるという大変さに、最初は戸惑うことも多いと思います。

また接客業である以上、自分の体調や気分に関係なくいつでも笑顔で明るく接客しなければなりません。

最初の頃はうまく対応できず、お客様から怒られることも出てくるでしょう。

そんなときも次のお客様は待ってくれませんので、うまく乗り越える、切り替える技術も必要になります。

参考▶【接客業はクレームが怖い】怒られた時の立ち直り方と怒られないための3つの対策

笑顔を作るのが苦手だったので、今でも挨拶と笑顔の練習は欠かせません。

きついこと4:体力が必要

ドラッグストアは思ったよりも体力が必要です。

仕事中は基本立ったまま、ドリンクのような重いものの品出しもあるので腰を痛めてしまう人も。

営業時間によっては1日12時間拘束されることもザラです。

私も過去に日付を超えて帰宅していたことも……。

長く働くのが難しい人は勤務形態などを含めた交渉が必要かもしれません。

きついこと5:土日出勤

ドラッグストアなどの小売業では土日の売上が高くなります。

そのため医薬品を販売できる薬剤師は基本的に土日出勤となります。

友人などと遊びたい、土日のイベントに参加したい、という人は予定を合わせるのが難しくなります。

やむを得ない理由があるときや、たまにの希望休であれば問題ないですが、毎回となると店長や従業員の顔色を伺わなくてはならず、非常にめんどくさいです。

連休を取るときも事前に店長に根回しをしておくことがおすすめ。

きついこと6:一人薬剤師

ドラッグストアで務める場合、薬剤師は基本一人勤務になります。

調剤併設店であれば数人の薬剤師が働いていることも多いです。

しかし、OTC医薬品専売のドラッグストアでは、他に資格者がいても登録販売者。

ドラッグストアによって一人勤務時の対応についてマニュアルなどは用意されていますが、それでも初めての一人勤務のときは不安だらけになります。

お客様に捕まらないように祈りながら出勤していました。

きついこと7:店舗異動が多い

ドラッグストア薬剤師は異動が多いです。

私は入社して間もない頃、2年間で7店舗を経験しました。

最長で半年、最短では2ヶ月で異動です。

せっかく慣れてきてもすぐに異動になってしまうため、自分がスキルを積み上げている実感がなかなか得られなかったのも記憶しています。

社歴が長くなってきたら、異動回数も落ち着きました。

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きついことの裏返しはメリットにもなりうる

指差しする白衣を着た女性

さて、今まできついことを7つ見てきましたが、見方を変えるとメリットにもなりうるんです。

見方を変えてみたメリットはこちら。

  1. 勉強することが多い⇒自分はもちろん、身近な人の役に立つ
  2. 医薬品関連以外の仕事も多い⇒色んな経験が積める
  3. 接客業⇒会話力、コミュニケーション能力が鍛えられる
  4. 体力が必要⇒体力がつく
  5. 土日出勤⇒平日休みなので出掛けやすい
  6. 一人薬剤師⇒責任感のある仕事ができる、自分なりの工夫ができる
  7. 店舗異動が多い⇒人間関係でもめても逃げられる

こちらもそれぞれ見てみましょう。

メリット1:勉強することが多い⇒自分はもちろん、身近な人の役に立つ

いろんなことが勉強できるので生活の役に立つことが多くあります。

例えば化粧品もそれぞれのメーカーの特徴も見えてきますし、日用品も殺虫剤や防虫剤の選び方も勉強します。

家で使うものも勉強した商品や新しいものを試しています。

また、自分の生活の役に立つだけでなく、身近な人の役に立てるのも大きなメリット。

軽い体調不良であればOTC医薬品で対応できますし、コロナの時期は解熱剤や消毒液の選び方もよく聞かれました。

色んな人の役に立てた時に「ドラックストアで働いていて良かった」と感じますよ。

メリット2:医薬品関連以外の仕事も多い⇒色んな経験が積める

医薬品関連以外の仕事も多いので、様々な経験が積めます

例えば毎日実店舗で商品の売上を見ていますのでマーケティングに敏感になりますし、お客様への接客販売をすることで営業の基本も身につきます。

経験が長くなると部下の育成もするのでマネジメントスキルも身につけることができます。

薬剤師として働くだけでなく、他の業界でも活かせるスキルを学べるので、何かあったら他の業界にも転職できます。

なんだかんだドラッグストアでの経験って最強なのでは?

メリット3:接客業⇒会話力、コミュニケーション能力が鍛えられる

ドラッグストアには日々たくさんのお客様が来店します。

お客様の職業や年代、性別、職業などはバラバラ。

そのため、その人に合わせた会話力・コミュニケーション能力が鍛えることができます。

私はもともと人見知りでしたが、接客業で鍛えられることで人見知りを克服することができました。

もちろんただ働いていただけでは克服は難しいですが、働いている職場自体が練習場になりますので経験を積むチャンスはたくさんあります。

もしも人見知りで悩んでいる人はこちらのページも参考にしてみてください。

参考▶【人見知り克服】接客業は向いていないと言われた私が接客業を続けられた方法

メリット4:体力が必要⇒体力がつく

ドラッグストアでは意外と肉体労働が多いので体力が必要です。

逆に言うと毎日仕事するだけで体が鍛えられるので、体力がついてきます。

私は歩数計をつけて仕事をしているのですが、毎日1万歩前後歩いています。

もともとは体力がなかったため最初はツライと感じましたが、毎日続けていくうちに負担がだいぶ軽くなっていきました。

今では休みの日などで全く歩かないときは、逆になんだか調子が狂うくらいには基礎体力は付いたかなと思います。

ジムいらず。

また、1日の拘束時間が長い店舗であれば、代わりに休日は多くなります。

ちなみに今月の私は16日出勤です。

夢の週休3日!

メリット5:土日出勤⇒平日休みなので出掛けやすい

小売業は土日出勤の代わりに平日が休みになります。

平日休みだとどこに出かけるにも土日より空いていて快適です。

私は人混みだとすぐに疲れてしまうので、平日の空いているお出かけの方が気が楽です。

土日と休みが重なると、よっぽどじゃない限り家から出ません。

メリット6:一人薬剤師⇒責任感のある仕事ができる、自由度が高い

一人薬剤師で勤務していると、その場で頼れるのは自分だけです。

自分がどうにかしなくてはいけないという責任感から、成長スピードは早くなります。

意思決定は上司に任せるしかなく責任感のある仕事に携われないという人がいますが、ここでは一人ですので自分で意思決定することだってできます。

もちろん「マニュアルの範囲内で」という制限は付きますが、その中であれば商品の取り扱いや陳列の方法など、自由度が高い仕事が行えます。

同じ商品でも展開する場所が違うと売れ行きも違ってきて面白いですよ。

POPといった商品の説明文を書くのが上手な人は売り場も華やかです。

メリット7:店舗異動が多い⇒人間関係でもめても逃げられる

小売業界は異動が多くなりがちだとお話しましたが、異動がしやすいということは人間関係がうまくいかなかった場合は逃げることができると言えます。

仕事を辞める理由の一つに人間関係が挙げられるように、人間関係は仕事をしていく上でも重要なポイントの一つです。

「この人とはどうしても馬が合わない」というときは上司に異動の相談をしてみるといいですよ。

使えるものは使いましょう。

まとめ:メリットとデメリットをよく比較しよう

虫眼鏡を覗く男性

以上、ドラッグストア薬剤師として働いていてきついと感じたこと7選でした。

きついこと・デメリットは裏返すとメリットにもなりえます。

あなたにとってはデメリットなのか、それともメリットになるのか、よく考えてみてくださいね。

  1. 勉強することが多い⇒自分はもちろん、身近な人の役に立つ
  2. 医薬品関連以外の仕事も多い⇒色んな経験が積める
  3. 接客業⇒会話力、コミュニケーション能力が鍛えられる
  4. 体力が必要⇒体力がつく
  5. 土日出勤⇒平日休みなので出掛けやすい
  6. 一人薬剤師⇒責任感のある仕事ができる、自分なりの工夫ができる
  7. 店舗異動が多い⇒人間関係でもめても逃げられる

「自分にとってはメリットが多いかも」と思った人はこちらのページへ。

就職・転職の強い味方を紹介しています。

参考▶【おすすめ5選】失敗しないための薬剤師の転職エージェントの選び方

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